それは突然やってくる ~自分の好みの変化について~

野沢 響

自分の好みの変化について

 皆さんは好きだった食べ物や飲み物の好みが突然変わった経験はありませんか?

 食べ物飲み物関連じゃなくても、漫画や小説のジャンルが変わったり、今まで聴いていたジャンルとは違うジャンルの音楽にハマったり……。


 些細なことではあるのですが、最近そういった経験をしまして。まったりと自分の好みの変化なんかを書いてみようと思ったのでした。


 ♢


 最近甘いものが苦手になってしまいビター感のあるものに手を出しています。


 チョコレートだとミルクチョコが好きだったのに今はカカオ70%以上のものを食べています。今家にあるのがカカオ95%のやつ。噛む度に強い苦味が口の中に広がります(^^;

 ちなみに100%になると味がしません。苦味もないんですよ。

 数年前に前の職場でカカオ100%のチョコレートを貰ったんですが、食べてみたら味がなくて驚いた記憶があります。

 気になる方はぜひ試してみてください(^ω^)


 お次はカフェオレ。カップに中身をあけてお湯を注いで飲むスティックタイプの便利なアレです。

 何気なくスティックが入ったパッケージの裏側を見てみるとシリーズが豊富なんですよ。抹茶ラテや紅茶ラテは昔から知っていたのですが、ほろ苦やエスプレッソやはちみつミルクなんかもあって。こんなに種類が豊富だったのかとびっくりです。

 前までは普通のカフェオレばかり飲んでいたのですが、ほろ苦タイプが気になり最近はそればかり飲むように。

 エスプレッソも密かに気になっているので、今度はそちらも買ってみようと思います!


 ラストは漫画。野沢は少女漫画も少年漫画も青年漫画もジャンル関係なく読みます。少年漫画と青年漫画は好きなジャンル変わらなかったんですがね……。

 高校生くらいの頃から好きで毎回新刊が出る度に買っていた漫画がありました。少女漫画というと恋愛ものをイメージされる方も多いと思いますが、読んでいたのは恋愛要素の少ないコメディー要素が多めの学園もの。

 なかなか珍しいタイプの作品だと思います。

 二十代前半の頃までは面白いなと思いながら読んでいたんですよ(逆に社会人の女性が主人公の作品は肌に合わなかった)。

 それまでは夢中になって読んでいたのに、ある日とつぜん面白いと思えなくなってしまって。二十代半ばの頃でしょうか。

 特に理由があるわけではないんですがね。

 ただ単に好みが変わっただけなのか、それとも年齢を重ねて知らず知らずのうちに好みが変わっていたのか……。

 全巻揃えて本棚にあるので、いつかまた全巻通して読みたいと思います。


 そんな感じで本当に些細な、野沢の好きだったものが変わりましたよのエッセイでした(*・ω・)ノ

 お読みいただきありがとうございました!


                             (了)


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