「魔法の羽根ペンと想像力の翼」は、魔法が使えない少年ジュキエーレが、不思議な羽根ペンとの出会いを通して、想像力の大切さに気づく物語です。
誰もが魔法を使える世界で、自分だけが魔法を使えないというコンプレックスを抱えるジュキ。
そんな彼が、羽根ペンとの出会いを通して、本当の魔法は自分の心の中にあることに気づきます。
子供にも分かりやすい優しい言葉と丁寧な描写で、読者の心を温かくしてくれる作品です。
本編である「精霊王の末裔~ギフト【歌声魅了】と先祖の水竜から受け継いだ力で世界を自由に駆け巡る!魔力無しから最強へ至る冒険譚~」の番外編とも言える作品。
読まれている方はもちろん、未読でも「上質な童話の世界」が楽しめます!
誰もが皆、魔法が使えるのに
自分だけ魔法が使えないと卑屈になっている少年・ジュキくん
そんなジュキくんを励ますために、
姉は大事にしているおもちゃのブレスレットをプレゼントする
高価な宝石はお金に換えられるのでは?と考えたジュキは、
そのブレスレットで魔道具に交換して貰おうと、とある店を訪れる
そこで手に入れたのは、魔法の羽ペン
描いたものが現実に現れるという
幼いながらに羽ペンを通して魔法が何なのか
魔法はどのようにして使えるようになるのか、を知ることが出来たジュキ
優しい言葉と丁寧な描写で
子供でも分かりやすく、そして大人でも心が癒される、そんな物語
我が娘への読み聞かせとして、使わせて戴きます
素敵なストーリーをありがとうございました
この作品は作者さまの代表作でもある、『精霊王の末裔~ギフト【歌声魅了】と先祖の水竜から受け継いだ力で世界を自由に駆け巡る!魔力無しから最強へ至る冒険譚~』の、前日譚といっても過言ではない主人公ジュキくんの幼き日の物語の1ページ。
読んでみればいつものあの世界観の中に、子供向け絵本を読んでいるような教訓が散りばめられている素敵すぎる構成。今作は魔法が使えないことにコンプレックスを抱えているジュキくんが、魔道具屋のおばあちゃんからもらった『不思議な羽根ペン』をきっかけに、なりたい自分をみつけるというお話。
いつものあのメンバー(笑)も登場し、原作ファンにはたまらない演出も。
なにより、大人から子どもまで楽しめる作品になっているのも特徴のひとつといえます。いつものカッコかわいいジュキくんとはまた別の姿を拝める作品となっておりますので、ジュキくんファンは必見です♪
また、原作は長編ですから読まないとわからないんじゃない? と思っているそこのあなた! 大丈夫です。これはこれで独立した物語になっているので、逆にこの作品でジュキくんにハマった方は原作も読んでみるとより楽しめるはず。
物語の中でぐんぐん成長していくジュキくんを、ぜひご堪能あれ♪
周りの人々は当たり前に魔法を使えるのに、自分だけが使えない。
同年代の子供達にもバカにされてイジメられる日々。
そんな7歳の少年が魔法の代わりにと手に入れたのは、描いたものを何でも具現化するという、魔法の羽根ペン。
使いようによっては、どんな悪いことでも出来てしまいそう…、なんていう想像をしてしまいましたが、彼はそんな使い方をしませんでした。
彼は何を描くのか。
そしてその後に、何に気付くのか。
願いや夢を叶える力は、自分自身が持っている。
そう信じられる物語。
そして、“想像”という力が、どれほど人間にとって大切なものなのかを再確認させてくれる物語。
大人だけでなく子供にも読んで欲しい、そう思えました。
お勧めです!