第1話への応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます。
まずは、心奪われるような素晴らしい作品をありがとうございました。
頭の何処かで、実は世界終焉なんてものは実はなくて、二人が幸せに生きていく未来があるのではないかと淡い期待をしてしまいました。しかし現実は非情。この世界はなくなり、二人のこれからもないのですね。
いつか、また星が誕生し生まれ変わることが出来たのなら、二人には永遠に幸せになってほしいと切に思います。
自分だったら、最後の日何をするのでしょうか…。本を読んで死にたいですね。
大変素敵な作品をありがとうございました。
応援しています。
yosino
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
これからも良い作品を作れるよう頑張ります!
第1話への応援コメント
世界終末の報に対し「いつも通り」を選ぶ主人公の頑なさが、朱里の能動性と対照になっていて、物語の軸がぶれずに最後まで引っ張られました。教室での自習、4km走、弁当のやり取り――小さな日常の積み木が、屋上の告白とキスへ自然に積み上がる構成が心地よいです。
とりわけ、黄色い太陽と赤い雨の終末風景は鮮烈で、映像が頭に残りました。ここで二人が「手をつなぐ」だけの静かな選択に留めた節度も好感。クライマックスの一瞬に、これまでの逡巡と“見て見ぬふり”の反復がきれいに反転します。
改善点を一つだけ挙げるなら、序盤の「世界が終わる」の情報提示がやや説明的。テレビのテロップ、母の所作、室内の音や匂いといった具体で“語らずに見せる”に寄せると、没入感がさらに増すはず。コンビニ場面も、一件だけ描写を濃くし他は要約すると緊張の山が立ちます。
総じて、終末に“初めて”を選ぶ青春譚として骨格が強く、読後にやわらかな余韻が残る佳作でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
この作品は勢いで書いたという事もあり、今同じものを書けと言われれば、結構難しいと言えるものだと言えます。
世界の終末という今ではありふれた世界をどこまで表現できるか、それはある種の挑戦的な作品だったと思います。
指摘されたように、終末の描写は結構力を入れてかき込んだものです。
ご指摘された箇所も、今読み返すとその方が作品の完成度も増すと言える箇所だと言えます。
これからの作品作りにも生かせるように精進します。
評価いただきありがとうございます。