第60話
「瑠羽 ここがいいなら座るか?」
『あっ…ごめんなさい
お席どっかにあるの?』
「あぁ。あっちに取ってるらしい」
『せっかく取ってもらったし
そっちに行く 佐伯さん 皆もまた後で』
笑顔で手を振る瑠羽ちゃんに
組員達も締まりのない顔で手を振り返す…
おいおい 大丈夫かよ…
「チッ」
うちの若様の盛大な舌打ちで
一気に引き締まった
もとい固まった顔の組員達に
「そういえば瑠羽ちゃん
お菓子持ってきてなかったな
チョコとか飴とかなら車内で食べれそう」
俺がそう言うと
飲んでたカップを片付けて
足早に売店へ向かう組員達
「どうしようもねぇな…」
そんな拓也の意見に賛成…
佐伯に大量にあっても困るから
ちゃんと調整してって言ったら
「承知しました」って優しく笑ってた
先に席についてる
龍夜と瑠羽ちゃんの所へ行って
ビールとジュースを頼んだ
少しゆっくりして外に出て
タバコを吸ってから車に戻ると
佐伯がお菓子の袋を持って来た
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