第2話
情報発信をして、怖いのは、それは、一人だけではなく、人前で話をしたら、何人と聞くことになる。
例えば、今の時代、2025年ならば、SNSなんて、日本語ができる日本国民1億2千万人が、リスナーみたいなもので、怖いと思う。これだけの国民を相手にするのは、東京都知事や大阪府知事ではなくて、永田町の国会議事堂で頑張っている総理大臣などが、そうだと思う。
…
例えば、僕の話になります。
僕は、小学校5年生の時、放送委員会にいました。そして、ラジオ放送をしていて、「昼休みに、<六甲おろし>を流すから」と友人に言った。すると、友人は、それを正直に信じていたが、僕は、放送室で、うっかり忘れていた。その後、僕は、彼から「ウソつき」と言われた。
この話は、1980年代になります。
今でも、「マスコミは、嘘つきだ」なんてありますが、マスコミの真似事していた子供の僕は、小学校5年生で、噓つきと言われた。これは、凹みます。
2025年の現在、フジテレビ問題があって、それで、大変ですが、(僕は、テレビ局の肩を持っているわけでもなく、SNSの情報発信を正しいとは言い切れず)、今だって、僕らは、SNSだって、「あの人は、噓の情報を流している」なんてリスクを背負っているのだから。
いや、僕が、言いたいのは、人前で、情報発信をして、間違ったことを言ったら、「噓つきだ」なんて言われるリスクを、SNSは、持っているなぁと言いたいのですが、みんなは、どうだろうか?
情報発信について マイペース七瀬 @simichi0505
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