十秒間で行われた殺人。電光石火の惨劇に、名探偵が挑む本格ミステリー……かと思いきや。容疑者は勇者や聖女、もちろん魔法のある世界。そう簡単に推理できません。そのうえ強烈な免罪符まで出てきて――――似たようなタイトルぅ? いえいえ、まったくの別ジャンルでございます。いやぁ、面白かった。
見事なミステリーとコメディの融合!緻密な推理が展開される一方、キャラクターたちの掛け合いが絶妙なユーモアを生み出し、最後まで飽きさせない。予想外の展開と独特な語り口が魅力的で、一気に引き込まれる作品です!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(96文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(80文字)
現代風の探偵推理小説って、ホラーに振るか、コメディーに振るかで大きく分かれる。普通にコメディーに振るんなら謎解きそのものから、もう一切合切投げ捨ててしまうというのも、確かにあり。短編ならなおさらね。大変よろしいと思います。
※読み合い企画からのレビューです嵐の晩に起きた、とある殺人事件容疑者は、勇者、聖女、武道家──名探偵の推理が今日も冴え渡る──といったあらすじの本作品、実は、ミステリーの皮を被ったコメディである名探偵が犯人を名指しするたび、勇者たちの秘密が明らかとなるそして、その秘密がどれも爆笑ものなのだミステリー風のコメディ短いので、興味があれば是非一読してほしい