第3話 それはないよね?

と、いうことで。

続きを書きました。


「あんたぁ・・・」

お前の叫びが微かに聞こえた。


「ちょっと、まてよっ・・・!」

遮る声を無視して。


俺は消化桶から水をかぶった。

気休めしかならないけれど。


俺は。

炎の中に。


お前を。

探していったのだ。


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タイムトラベル⑧(江戸長屋編2) 進藤 進 @0035toto

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