第8話

自覚はないけれど、ジャスとなら

どんな壁も乗り越えていける

気がするから。



乗り越えていくことが困難に

なりそうでも、壁をぶち壊す

つもりだ。






今回の降板とマリアさんの

代役は何か裏がありそうだけど、


私はただ…






「かかって来い」






その一言だけだった。


日本語で呟いた言葉に隣で

コーヒーを飲んでいたジャスは


『何だって?』と聞き返していたが

『何でもない』と笑って誤魔化した。

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