人間の平穏無事な生活こそ、幸せいっぱいです。僕も、同意見です。そんな生活は、心地よいし、健康的ですね。作品を通じて、のんびりとした風情が、よかったです。
日本、群馬県の障害者施設のグループホームに、住んでいます。つまり、作者は、精神障がい者、マイノリティーです。僕の夢は、真面目に、世界を愛すること。長生きするこ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(99文字)
家族と夕食を食べる仕事帰りにコンビニでコーヒーを買う普段の"当たり前"は実は凄く贅沢なことで、決して当たり前では無いんだよな、と麻痺していた既成事実に再び両手を合わせました。背筋がシャンと…続きを読む
偉そうな知識が披露されている訳では無いです。にも関わらず、不思議とこのエッセイに含蓄があるように思えるのは、作者さんの「自らの人生で得た教訓を伝えて、誰かの人生が少しでも良くなれば」という利他的な…続きを読む
多くを望まなくとも。ぜひ読んでほしい一作です。
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