第2話 中国にとっての韓脳日本と台湾の利用価値

米台も韓国脳日本も、単に台湾独立とか中台戦争という低レベル・単細胞的次元でしか「問題」を捉えることしかできない。

寄生木(やどりぎ)体質の韓国は、宿主(寄生生物が寄生する相手の生物)日本や米国にしがみつくことしかできない。 

 

ひとり中国だけが、長い歴史に裏打ちされた文化力によって、自分の目で物事を見、自分の頭で物事を考え抜いて、まともな生き方をしている。「転んでもただでは起きない」というか、豊かな発想・創意工夫・堅忍不抜の自助努力によって、真の問題解決策を考え・実行している。人民網日本語版に見るように、ここまで明確に彼我の差がつくと、単に中国と米台日韓のおつむの善し悪しという話ではなく、人間性(人間としての成熟度)の違いと見るべきでしょう。

そんな中国にとって、南極ほどにも利用価値のない(魅力的でない)台日韓ですが、どんな具材でも無駄にせず、壊す・潰す・捨てるのではなく、おもてなしの精神で取り込み、有効利用するという中華精神(はたまた中国的共産主義)によって、なんとか巧く料理(利用)してくれるでしょう。

<中国にとっての韓国>

  韓国人が中国へ移住なんかされたら困る。せいぜい、韓国客として中国に来て遊んで、とっとと帰ってほしい。移り住むなら、日本や台湾へでも行ってくれ。

その意味で、韓脳日本や台湾という国は、中国にとって大いに利用価値があるということになります。

南朝鮮という地域は、中国にとってお荷物に過ぎず、何の利用価値もない。米国の言いなりで(中国を向いた)ミサイルなんか配備するくせに、ネギがないといって大騒ぎになり、中国から緊急輸入。 → 人民網日本語版 「中国産ネギの輸入量が760%増と激増!韓国が中国からの輸入を強化するワケは?」

<引用開始>

・・・韓国の国産野菜と果物の価格が高止まりしているのを背景に、品質とコスパに優れた中国産の野菜の輸入量が激増している。韓国関税庁の最新データによると、今年3月、中国から輸入したネギとキャベツの量は、前年同月比で764%増と171%増とそれぞれ激増した。また、中国から輸入するニンジンやタマネギの量も増えている。

物価を安定させるために、韓国は今月から、ハクサイやキャベツ、ニンジンなど7品目を新たにゼロ関税の適用範囲に組み込んだ。そのため、しばらくの間は、輸入する農産物がさらに増えるとみられている。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年5月9日

<引用終わり>

韓国というのは精神的な雑種民族ですから、定見(しっかり定まった自分の意見・考え)のない、カメレオン的な生き物であることは仕方がない。神様だってカメレオンを責めることはできない。そういう生き方をする権利はあるのです。

カメレオンは人間には危害を加えないので、なるべく韓国が中国色に近いカメレオンでいる限り、中国は韓国をかつての隷属国(敵にも味方にもならない地域)として養っていくでしょう。

<台湾>

台湾人とは、元々中国人ですから、人間としては中国(中華人民共和国)と同じ成熟度のはずなのですが、現在の台湾の支配者は客家という中国人の中でも「要領よく生きる」傾向のある民族故、「国家」としては、どうしても米韓や韓脳日本に近い行動形態になってしまうようです。一口に台湾人と言っても、原住民もいれば隠れ中国人(ファン)も多くいるわけですが。

中国にとっては、今のところ「獅子身中の虫」の台湾。インドを牽制する(足を引っ張る)存在として作られたパキスタンと同じ役目を持たされて作られた「国」です。

(中国に対して)香港・台湾、韓国脳日本と3つも障害を作られた中国ですが、獰猛な鮫や、とても食えそうにない燕の巣を高級料理に仕上げてしまう中国(人)のことですから、100年かけて香港を取り込み、更にこれから先、台湾(と韓国脳日本)をどう料理するかも、既に構想が煮詰まっていることでしょう。

<かつての南ベトナムに似てきた日本>

現在の日本という国は、田中角栄や浜田幸一といった在来種純粋日本人が政治をしていた昔と違い、10数年前から、完全に韓国脳(一部の上級国民)政治屋・マスコミ屋・警察屋による貴族社会(貴族は何をやっても罪にならないが、一般国民は冤罪による投獄という脅しで縛られる)です。

近年は自衛隊も軍閥(軍隊の上層部を中心とする特権的な政治勢力)化しているので、数十年前のエルサルバドルや南ベトナム(米国の軍事力を笠に着た独裁軍事政権)のようになりつつある。

 → 米映画「サルバドル/遥かなる日々」1986年

 → 米映画「Harts &Minds」1976

天皇・皇室・Kポップ・創価学会(公明党)・韓国モノマネドラマや映画といったプロパガンダで、100年前と同じく、在来種純粋日本人の痴呆化を進める韓国脳日本(の上級国民)ですから、中国にとっては、国としての日本は全く利用価値なし。

唯一のメリットは、韓国脳外来種偽日本人が日本に繁殖してくれれば、かつて世界最強といわれた日本の兵隊(徴兵された一兵卒・下級兵士)も、韓国脳化して腑抜けになって戦力にならなくなる、というくらいか。

* 第2次世界大戦終了後にアメリカが兵士全員に行ったアンケート調査では、大日本帝国の兵隊(徴兵された一兵卒・下級兵士)は最強。将官(大将・中将・少将の総称)・佐官(将官と尉官の中間に位する武官。陸海軍の大佐・中佐・少佐の総称)は最低という評価だったそうです。因みに、将官と佐官で最高に優秀といわれたのはドイツ軍であったそうです。

まあ今は、ボタンひとつでミサイルだの衛星からのレーザーによる攻撃、という時代ですから、兵隊の質はほとんど関係ないかもしれません。

人民網日本語版を始めとする各種中国製メディアによって、日本国民を韓国脳から覚醒させ、まともな考え方ができる真っ当な人間にする、という努力も無駄ではないでしょうが、今や選挙自体がいかさま詐欺(電子投票)という時代、いくら多くの在来種純粋日本人が覚醒しても、韓国脳上級国民の暴走は止めようがないかもしれません。

続く


2025年1月25日

V.1.1

平栗雅人

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

中国の兵法 その2 韓脳日本と台湾の利用価値 V.1.1 @MasatoHiraguri

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る