雨、曇り、時々大泣き。 卒

感情を押さえつけていたら1日経っていました。

体調不良ですが今しかかけないものがあると思うので書かせていただきます。

昨日で俺の推しの1人が卒業いたしました。

卒業のことを信じたくないがあまりに、1日中逃げ回っていました。

朝から風呂に入り、ドラムをし、友人と買い物がてら散歩してみたり。

少し離れた神社や商店、海も行きました。

卒業から、まだ逃げて、逃げて、逃げて。

そろそろ諦めて飲み込もうとしてもなかなかできない。

2ヶ月かけてできなかったものを1日でやれというのも無理があります。

そして飯を食べ、友人と元カノの思い出に花をさかし、掃除をする。

友人の部屋に荷物を運び、そこで卒業ライブを見る運びになりました。

ぬいぐるみやペンライト、グッズが運びこまれ、ついに始まった卒業ライブ。

はじめから泣いていました。でも、まだ我慢できていたと思います。

そして俺の思い出深い曲が流れ始めたとき、何かが壊れました。

声を上げて大泣きしました。1曲、目に焼き付けようとしても涙で見えないのです。

大切な1曲。思い出は色褪せず、心に残り続けました。

そこからまた流れていく様々な曲。

所々で大泣きし、声を抑え、漏れ出た嗚咽を聞こえないふりをする。

しかし最後、手紙を読み、初めての彼女の3Dライブの会場に場面が変わる。

俺は何度と泣いて涙が出きったと思っていたのにそこでもう一度大泣き。

最後の曲が始まるともう前も見えない。声を抑えることなんか忘れていました。

大声で泣き、ありがとう、ごめんねとしか言えませんでした。

俺に笑顔をくれてありがとう、笑って見送ってあげられなくてごめんね。

そして卒業しないでと思ってしまったこと。

周りや本人はもう覚悟を決めているのに。

俺だけ、まだいかないでと泣いている。

ごめん、ワガママで。

ごめん。

そんな思いでいっぱいのまま終わりました。

目の前に友人と話をしていますがもう何をすればいいのかわかりません。

ホントはこれを書くべきでしたがそんな余裕もなく片付けて部屋に戻りました。

そこからはあまり覚えていません。彼女が卒業前の配信を見て、苦しんでいました。

そして今日、朝。

頭痛や吐き気に襲われながらも学校に行き、保健室へ行きました。

そのままこれを書いています。

推しの卒業は未だに信用していません。

俺はこれからもずっと信じません。

いつか同期でライブしてくれるし、曲を出してくれるし、話の中に出てきてくれる。

だからずっと推し続けるし応援するし信じないし夢に見てます。

転生してもしなくても、どうなったとしても。

最後に、言わせてください。

多分一昨日も言ったと思いますが。

ここまでの3年間、お疲れ様です。本当にありがとうございました。

あなたにどれだけ助けられたか、わかりません。

俺自身最推しを作らず複数人推しを持つスタイルなのですべてを捧げられたわけではありませんでした。

それでも、心に深く残っているし、思い出はいっぱいです。

新天地では体やご家族にも気を使いながら、ゆったりと好きなことをして楽しんでほしいです。

本当に、本当にありがとうございました。

ここで終わらせていいただきたいと思います。

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