第35話 これは……カミサマやってんな?
名前:コースケ・シバ (
種族:クロ・シバケーン (始祖魔獣【
性別:オス 年齢:0歳 (成体)
基本属性:
技能:収納(
特殊:天啓、上申・申請、仮想マップ、疑似AI補助、妄想具現化(再現・代替・創造含む)、範囲指定(
加護・称号:世界神イルマトの加護、世界神イルマトの伝道者、ニーグレヴァの隣人、無慈悲なる雷槌
概説:異界の狭間より迷いし魂を宿し、大いなる存在により新たに生み出された種(始祖魔獣)。高い身体能力による機動性と特異な紫電属性により、強力無比な攻撃力を有する。1体のみしか存在しないその希少性は、その見た目も相まって孤高の存在と言えよう。
……んん~っ? なーんか大事なトコロが抜けとらん? 怪すぃ~なー。何か見られたくないから隠してんじゃね?
《ギクッ! ピーパポピィ~♪》
誤魔化すんヘタか。ってか、イマ直接会話しちゃえるカンジ~?
《デキナイヨ~。今はワタシが覗イテルからデキテルだけネ~》
出来んのかい。アンタそんな水かけたらパンダになる父が出てくる
《………………》
無言の思念って伝わるのな。ついでだから訊くけども、俺は万能言語的な技能とやらを持ってないっぽいけど、アンタの言葉は普通に理解出来てる。これって、そっちが誰にでも伝わる万能言語で喋ってんのか、俺とアンタが直接繋がってるから自動で変換されて聞こえてんのか……どっち?
《……ナンでそう思ッタんデェスか?》
そら立場的にお告げとかで一斉に何かを伝えたり逆にあらゆる声を聞いたりするんだし、全ての言語でいちいち使い分けるとかメンドイだろうなって。ソチラさんは万物対応の、誰が聞いてもそれぞれの意味で伝わるような
《
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。