力強く、そして繊細な少女たちの青春は、奏でられるピアノの旋律のよう。

弱視者のアリスはピアノコンクールで奨励賞を取った帰り、介助のために同行していた主人公の和奏と、何気ない一言をきっかけに話しづらい雰囲気になってしまう。
お互いがお互いのことをよく信頼している二人。喧嘩というほどの亀裂ではないけれど、なんだか話しづらい……そんなもどかしい距離感にキュンキュンします!

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