みんなは黙々とマグロの漬け丼を食べた。

「えっ!!

もう無いよ…!!」

「えっ～!!」

「後片付けをして風呂に入るよ…!!

母上は寝てよ…!!」

「分かったよ…!!」

母上は寝室に行ってベッドで眠りに就いた。

みんなと後片付けした。

「ソウ、神山、織田、久坂、充、武。

風呂に入るよ…!!」

「分かったよ…!!」

男性達とバスルームに行った。

男性達と風呂に入った。

髪と身体を洗うと浴槽につかった。

「天宮。

あとはbandだな…!!

いつライヴをするんだ…!？」

「秋にはライヴをするよ…!!」

「えっ!!

スタジアムでか…!？」

「そうだな…!!

武道館でしたいけど無理だろう…!？」

「えっ～!!

憧れの武道館は厳しいな…!!」

「そうだな…!!

愛美、静香さん、優乃さん、水希さんが妊娠してるからな…!!

バンドはどうするんだよ…!？」

「麻美、暁に頼んであとは榊に頼むしかないな…!!」

「えっ～!!

テレビに映るぞ…!!」

「テレビは無理だろう…!!

番組もあるからな…!!」

「確かにそうだな…!!」

「考えて決めるよ…!!」

「そうだな…!!」

風呂から上がるとドライヤーで髪を乾かしてリビングに行った。

「女性のみな様。

お風呂にどうぞ…!!

先に寝るよ…!!

おやすみ…!!」

「おやすみ…!!」

寝室に行ってベッドで横になった。

ゆっくり瞼を閉じた。

「やっぱりbandとなると天宮も考えてるな…!!」

「そうだよ…!!

今でも凄い人気だよ…!!

詞、曲も良いからね…!!」

「そうだよね…!!

天宮さんはどこでライヴをするつもりなの…!？」

「武道館が良いみたいだけどスタジアムでライヴをやるみたいだよ…!!

バンドのメンバーは麻美さん、暁さんに頼んであとは榊さんに頼むみたいだよ…!!」

「えっ～!!

そうなんだね…!!

スタジアムが無難かもね…!!

あとは健くんが歌声だよ…!!」

「それなら問題はないよ…!!

総合病院で歌ったけど凄かったよ…!!

動画は直ぐに消されたけどね…!!」

「えっ～!!

凄い緊張するね…!!

天宮さんがライヴで他のアーティストの曲を歌うのは初めてだよ…!!」

「えっ!!

弥生。

天宮なら大丈夫だよ…!!

中学時代からbandの曲を聴いてきたんだからな…!!」

「そうだね…!!

けんなら上手く歌うよ…!!

大丈夫だよ…!!

楽器を弾かないのは初めてだよ…!!」

「えっ～!!

そうだよ…!!」

「えっ～!!

凄いことになるよ…!!」

「えっ～!!」