第19話

「名前まで同じだったよ。」



「えっ!!

追い掛けろよ…!!」



「何でだよ?」



「お前をビンタをした女性は2人目だろ…!!

1人目の女性は、雪菜さんだろ…!!

早く行けよ…!!」



「えっ!!

分かったよ…!!」



社長室から出て彼女を追いかけた。



会社の外に出ても彼女の姿は無かった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る