第17話
社内に入る。
「社長。
おはようございます。」
「おはよう。」
受付嬢、社員に挨拶をして社長室に入った。
椅子に座る。
溜め息を吐いた。
書類が溜まっていた。
書類に目を通して判を押して行く。
ノックの音が聞こえた。
「失礼致します。
織川 雪菜様が受付で社長にお会いしたいと、仰っています。
アポなしですけど、どう致しますか?」
えっ!!
雪菜。
「お通しして…!!」
「えっ!!
副社長。
宜しいんですか?」
「俺が責任を持つから。」
「分かりました。
失礼致しました。」
「おぃ澤村。
確りしろよ…!!」
「神谷。
来てたのか…!!」
ノックの音が聞こえた。
えっ!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます