第9話

｢神谷。

タバコ吸って行くよ。｣



｢俺も…。。｣



喫煙室でタバコを吸い始めた。



喫煙室に専務が慌てて入って来た。



｢古賀。

どうした？｣



｢社長。

副社長。

ハッキングされています。｣



ハッキングとはコンピュータシステムに不法侵入する事を言う。



溜め息を吐いた。



｢澤村社長。

出番ですよ…!!｣



｢分かった。｣



3人で情報システム部に行った。



社員は慌てて作業をしていた。



空いてる席に座るとソフトウエアを起動させた。



キーボードでプログラムを作る。



ハッキングをブロックさせた。



｢古賀。

確りしろよ…!!

これぐらいしてくれよ…!!｣



｢はい。

澤村社長。

ありがとうございました。｣



椅子から立ち上がると社長室に行った。



｢神谷。

ベッドハンティング急げよ…!!｣



｢分かってるよ…!!

お前は頼ってばかり居られないからな…!!

もう少し時間をくれよ。｣



｢分かった。｣



神谷は俺の肩を叩いて副社長室に戻った。



椅子に座って、仕事に戻った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る