第2回 動物の名前どうする?

 私事わたくしごとで恐縮ですが、現在抱えている次なる課題がこちらです。


「異世界でありながら、現実世界と同じ生き物を登場させてもよいのか?」


 第2回はこの点について、ご意見やアドバイスをいただけると嬉しく思います。

 実は次回作の生き物に大好きな鳥、ハヤブサを取り上げております。しかし、異世界ファンタジーの物語である以上、その世界は私たちが暮らしている現実世界とは異なります。それでも「ハヤブサ」という名称をそのまま使っても、読者に違和感を与えないでしょうか?


 全く別の名称を考えるという方法もあります。例えばです。ハヤブサの滑空速度に因んで、「シュンヒちょう」(俊飛という字を当てはめ、カタカナ表記にしてみました)と名付けたとします。その上で、大きさやくちばしの特徴、各部の色など詳細な説明を加えることもできます。しかし、それでは何かしっくりこないのです。

 あ、すみません。違いました。正確に言うと、しっくりこないのではなく、「ハヤブサ」という名称そのものに愛着を持っているのだと気づきました。どうやら、この名前が持つ響きやイメージを大切にしたいようです。こうした場合、何かうまく折り合いをつける方法はあるのでしょうか?


 ファンタジーの魅力の一つは、色や形を自由に創造できる点にあります。しかし、特定の生き物や植物などを、現実と同じ姿のまま登場させたいと考えた場合、全く異なる世界観の中に「ハヤブサ」という名称をそのまま使用しても違和感はないでしょうか?


 これについては生き物だけでなく、身の回りの物についても同様の疑問が生じるかもしれません。

 例えば、衣服、家具、建築材料、飲食物などを全てオリジナルで登場させる方もいました、圧巻です。本当に素晴らしいアプローチです。しかし、もし現実世界と同じものを登場させたいというこだわりが生じたら……? ひとつのアイデアとしては異世界というより、遠い過去、遠い未来という設定もありかもしれません。

 皆さまは、こうした問題をどのように切り抜けていますか? コメント頂けると幸いです。


 ***


 ※ 第3回は「「会話文」、(口に出さない言葉)『回想の会話文』の他にテレパシー

   的な会話はどう表現する?」と題して、カッコの表現方法についてアドバイス

   を求めてみたいと思います。ご興味ある方は是非、お立ちよりくださいませ。

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