第25話 あと4か月!(2006年10月3日時点)
う~む長いこと放置していたわりには、みなさん時々来てくれているんですね。
今、「あと4ヶ月!」と歯を食いしばって机にかじりついているのは、なぜかパー子の母。
パー子は今朝も「あ、チョーヤバイっすっ!漢字の書き取りの宿題忘れた!」と走って学校へ行った。
何で日能研や受験のことはぜんっぜんっ焦らないのに、学校のことは「チョーヤバイっす」なのか不思議だ。
しかしこの夏、やつは結構がんばった。成績は急上昇したが、どうやらここらでピークを迎える予感がする。
なぜなら、その成績に天狗になって
「だいじょ~ぶ、ドントウォーリーよ」。←欧米かっ!
これがこいつの悪い癖で、この時期に朝からDS。
一方弟のペーもN研に通い始めた。一難去ってまた一難。
聞かれていることそのものが「???」だから
テストなどどうでもいい様子。
パー子は勝気だったから、このころ既に「悔しい!」って言ってたが、ペーは「日能研もなかなか厳しいところだねえ」などと言っている。
この前、国語のテストの解答欄に本気で「マイケル・ジャクソン」って書いていたときはビックリした。
姉のパー子に「わかんない時は何でもいいから思いついたこと書くんだよ!点数くれるかもしれないから」と言われて「マイケル・ジャクソン」。
テスト中に何を考えていたのかナゾだ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます