第4話 スキップ野郎

 明け方の日本vsブラジル戦をビデオ録画して朝早く、スキップしながら見ることに。

 (腰に手を当てて「スキップスキップ楽しいな~♪」を想像した人はひょうきん族見過ぎw)

 Gコード予約をしていると横にパー子が来て

 「あ、anegoの最終回見なきゃ!」。(2005年当時です)


 カリキュラムテストの成績が良かったので(予想よりは・・・)、「世の中の地軸は自分だ」と思っている様子。


 地球の地軸の傾きを「ん?直角?」などと答えたのはつい先日のこと。

 (注:「パー子、睡眠学習をする」の項参照)


父 「大人の見る番組だろ。小学生はクソして寝ろ」


P子「だってみんな見てるよ~」


父 「みんなって誰だ?言ってみろ」←大人の常套句


P子「え~と、M子にS美にミッキーに佐藤に高橋に田中に・・・あと先生も」←ありったけ


父 「M子とミッキーと高橋は一緒じゃないのか?お前のみんなってのは2人位だろう」


P子「え~佐藤も高橋も何万人もいるし~そのうち1000人は見るし~」


父 「○○し~、っていう言い方やめろ」


P子「じゃあ、佐藤も高橋も何万人もいるしッ!そのうち1000人はみるしっ!」


父 「・・・」


P子「あと修学旅行で絶対枕投げするしっ!」


父 「枕投げなんて気合入れてやんなくていいんだよ。大体、修学旅行の話は関係ねえだろう」


P子「女子学院では枕投げ部だしっ!おやすみだしっ」


父 「・・・おやすみ」


また勝手に女子学院…

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