もう三十年です。当時の被害をまともに被った人々は、今や五十代。四十代。時が経つにつれ、この出来事は忘れ去られます。テクノロジーが発展していくと、災害に対しての危機感が欠乏します。そんな事態を少しでも防ぐために、このような作品が日の目を浴びてほしいですね。