第28話「質疑応答」

絶対零度の

管理管轄

事のシラバスに

静寂が綴ろう


事の顛末に

されど色彩の

フェイルアウトに


万感は揺蕩う

時頃の静寂と

資産の合流


この無鉄砲に

されど罪人は笑う


どこが正しいなら

事が天を待つ


されど支離滅裂に

無知無欲に

探訪する限り


事は度返しに

片鱗を映す


されど実地訓練に明け暮れ

社会は回り

その作法に言葉は不要だと


鳥が鳴く


この成る神に


神事を賭しても

されど脆弱であり


事の顛末ほど人が有するものである


それでは失敬

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