告白への応援コメント
豚肉を切っていると、指先がベタつくし、包丁もだんだんと脂が絡んで切れ味が落ちてきて、なんだかひどく家事が面倒に思えることがあります。それでも、ちゃんと料理は作るしかないのですが。
文中に豚肉が出てくるたびにそんなことを思い出して、なんともいえない気持ちになりました。
告白をすべきなのか、悩むことの厄介さも含めて、短い文章ながらとても色んなことを考えさせられました。
作者からの返信
大崎 灯さん
豚肉でそんなに感じて頂くとは望外で、単語が持つ力を感じました。
「色んなことを考えさせられ」たとのこと、物語がそれだけで完結せずに広がりを持たせて頂いたのだと思い、とても嬉しいです。
読んで頂きありがとうございます。
真花
告白への応援コメント
ここで、このレベルの純文学を書くのは難しい事だと思います。
文章がとても達筆で、表現力が豊かで的確です。
きっと、強い芯をお持ちなのだと、感嘆の息が漏れました。
小生も公募は純文学がメインですが、ブレてしまいます。
真花様の御作で、勉強させて頂きたいと思います。
作者からの返信
夷也荊さん
「このレベル」と言って頂き、嬉しいです。自分としてはこのレベルに上がったのは比較的最近です。「またね」以降が同レベルに近い作品となります。いや、「このレベル」って本当に嬉しいです。手応えを伝えて頂いた感覚です。
「表現力が豊かで的確」、ここに注力しているので褒めて頂き、ガッツポーズです。
「勉強」なんて、恐縮です。それでも、何かプラスになるものがあるのならいいなとは思います。
読んで頂きありがとうございます。
真花