ーキャラメル編ーキャラメル君の昔(多分ナレーターいなくなる)

            最初

皆さんこの前、キャラメルと言う新たな仲間が増えましたね。今回はみいちゃん編ではなく、キャラメル君の物語を作ります。まぁ、ぬいぐるみ物語なので色々な、ぬいぐるみの物語をのせようかなと思っています。これの次はみいちゃんの過去にしようと思います!(≧∇≦)b

           キャラメル君の過去

今回は僕の過去を皆に教えようと思う。「皆ほぼ過去は良い感じだろ」と思ってる人が多いと思うが、僕の過去は違う。2016年の5月6日僕は初めて生まれた。なかなか覚えてないけど、自分の周りのものが見えなかった気がする。でも、隣にいたのが僕の弟プリンだった。そう、プリンと僕は、双子なんだよね。僕とプリンが4歳の頃に、夜更かししてたんだ。何かが聞こえてドアに耳を当てたら「こいつら捨てるか」「そうだね」そう言う両親の話し声が聞こえた。プリンは意味が分からなくて良かったけど、僕には僕とプリン捨てられるんだ,,,と悲しい気持ちになった。これが絶望と言うことを初めて知った。僕はプリンの手を握って直ぐに「寝よう」と誘った。プリンは戸惑っていたけど、寝てくれた。僕はプリンの次に寝た。翌日、両親たちにお出かけに誘われた。昨日のことはもう忘れていたから、気にせず「良いよ!何処に行く?」とノリノリで聞いたら、「ここだよ」と指をさされた場所を見たら、ボールプールと言う物がある楽しい場所らしい。プリンはうれしそうにしてた。車に乗って場所に着くと、両親は降りずに僕とプリンだけが降ろされた。「ママ、パパ降りないの?」と聞くと、「ちょっと用事思い出した」と言い、2人で待っててと言われた。待ってるか、建物の中でしばらく待っていても全然戻ってこない。昨日のことを思い出し、すぐここのスタッフに訴えた。「住ませてください!」と訴えると、「ここは施設と繋がっているから、大丈夫だよ早く里親を探そうね」と言われた。新しいお母さんとお父さんと一緒に暮らせるの?と思い思いっきり頷いた。翌日、プリンの家族が見つかった。みいちゃんママ、クマパパ、こんにゃくん、ももちゃん、プリン、みいちゃん。っていう家族になるのか、良いなぁ。僕はどんな家族になるんだろう。僕の家族も見つからないかなぁ。と考えながら寝ようとしたら、翌日にトカゲ、ミルちゃん、ちびドラゴン、ドラゴンパパ、ドラゴンママ、僕。という家族になれますよー。と教えてくれた。翌日、迎えに来た。完全に、馴染めた。嬉しい。

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