第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
題名に惹かれてお邪魔しました。
「勇気を持って」
「一歩を踏み出せ」
苦しんでいる人がいたら、誰もが…自分でも口にして励ましに使ってしまう言葉。
そこに悪意も敵意も無かったはずなのに…。
結果、踏み出して欲しく無い「一歩」を選んでしまったのだと思うと哀しいですね。
作者からの返信
Yukl.ta様
コメントありがとうございます。
「勇気を持って」とか誰もが口にする言葉ですが……。
これらの言葉の解釈は、その後の主人公にとって最悪な事態につながるという……。
悲しいお話でした。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
実際には日本社会は押しなべて「事勿れ主義」なので、このようなクラス編成は行わないでしょうが、大なり小なり「無責任無関心」体質でもあるので、何らかの心的圧力は見て見ぬ振りをするのかも知れません。
「一歩」を踏み出させない決意が必要だと感じるのです。
作者からの返信
そうじ職人様
コメントありがとうございます。
「事なかれ主義主」、まさにそうです。クラス編成だけではなく日本社会全体が基本的にそうだと思います。
自ら声をあげない限り取り上げられることはないのでしょうね。
編集済
第2話 いじめを受けている私への応援コメント
うーむ、この手の虐めはねー。
マウントとるだけの確認作業に、人権が著しく傷つけられるのは許せんな。
本来なら機能して欲しい相談窓口も、どんなに寄り添ったとしても、側にいない限り綺麗ごとしか伝えられないだろうしね。
今は10代の救済にどこまで関わっているのだろうか?
学生の自殺が過去最高との報道も見ました。
みんなが真剣に救う側に立たなければ!……等と一石をポイと放ることしか出来ないんですね。
作者からの返信
そうじ職人様
コメントありがとうございます。
学生の自殺は過去最高でどんどん増えているという報道は私見ました。
救済窓口も当たり障りのない綺麗ごとしか伝えられないと聞いていますし。
最終的には保護者や身近な人間が直接動かないと解決は難しいのではないかと思っています。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
ああ……その一歩は踏み出さないで欲しかったけど、頼みの綱の家庭にすら安寧を得られない彼女にはそれしかなかったかもしれませんね。
悲しいです。こういう子、本当にいるんですもの。
凄く悲しい話でしたけど、今の世の中に必要な話だなって思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
子どもにとって家庭の存在は大きいし大切だと思ってます。
親にも気がついてもらえないというのは悲しいと思います。
お星さまありがとうございます。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
山野小雪様。
一歩踏み出す勇気、彼女が選んだ勇気はあまりにも悲しいものでした。
とてつもなく辛い選択。
だけど彼女の現状を誰が救ってくれたでしょうか?
彼女は相談したサイトに迷惑をかけないようチャットの履歴は消しておくほどの配慮の出来る優しい女の子なのに。
本当に考えさせられるお話でした。
作者からの返信
この美のこ様
コメントありがとうございます。
人に迷惑をかけないような子ですが現状は誰も助けてくれなかったようです。結果的には辛い選択しかなかったということですね。
丁寧に読んでくださってありがとうございます。
お星さまも、ありがとうございます。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
だめー!
でも、渦中にいる間は終わりが見えませんよね。
後になってもトラウマが残りますし。
カウンセラーなどもピンキリで、組織を守る目的で働いている人もいますから
めぐり合わせは大切ですね。
救うのも人、殺すのも人。
ほかのコミュニティがあれば、生き残っていたのかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り当事者は終わりが見えないと思います。
ずっと続くと思い視野も大人に比べて狭いんだと思います。
他のコミュニティを上手に利用したら生き残れたかもしれません。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
これはとても根深い問題ですよね。
身近に相談できる相手がいない子供たちは、現実にたくさんいると思います。
主人公と同じ一歩を踏み出してしまう子供たちも、残念ながらたくさんいるのでしょう。
とてもリアルで、考えさせられる良作だと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
身近に相談できる相手がいない子供は多いと思います。相談してうまく解決できたらいいんですが。
お星さまありがとうございます!
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
タイトルのイメージに反して重い話でしたね。
いじめの問題は、仮に親に問題がなくとも、親には相談にしにくいと言われています。相談することで「自分がいじめられている」という事実が家庭の中にまで侵食してくるからです。家が精神的な安全地帯にならなくなるんですね。
その意味でこの子は勇気を持って相談室に話をしたはずなんですが……悪い方向に作用してしまいました。
まわりにもっと頼れる誰かが一人でもいたら、結末は変わったのかもしれませんが……。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
本当に救いがない。
人に相談している時点で、彼女は一歩踏み出す勇気は出している。それは凄いことだと思います。
相談したのが良かったのか悪かったのか。
どうして命を使って復讐しなかったんだろうと不思議に思いますが、それだけ不器用で優しい子なのでしょうね。
あと1年か2年。耐えられたら変わっていたかも知れないと思うと、悲しいことです。きっと、リアルでもこ言う子いるんでしょうね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
人に相談するということで踏み出してはいると思うのですが、解決策を見出すのは難しいと思うのです。
終わりが見えたら耐えられることでも、終わりがなくて新しい一年がはじまるというのは相当辛いと思います。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
あー、そっちの方に踏み出しちゃったんですね……。
でもこれは、多分リアルというか、本当にこういう風になっちゃう子は世の中に少なからずいるんだろうな、という気がします。
どうすれば結末を変えられたんだろう、というのが難しいところですね。
第3話 一歩踏み出す勇気への応援コメント
痛みの描写に胸に残ります。
「勇気」という言葉が、こんなにも残酷にも優しくも響くのかと。
静かに読後の余韻が残る作品でした。