第八話 いじめが発覚

「「キャーいやー」」

彩納「が、画鋲が上履きに大量には、入ってるー?!」

愛花「ちょ、とりあえずセンセー呼んでこよう!」

彩納「う、うん」

高橋「はい、とりあえず、画鋲は抜いたから、

   大丈夫だぞ.)

高橋(はあ。ついに起こってしまった、いじめが、、、、、)


〈教室〉

ざわざわ

高橋「はい。静かに、今日は残念なことが起きました。」

   彩納さんの上履きに大量に画鋲が刺さっていました。」

高橋「今は、名乗りでなくていいが、勇気がアルなら、放課

   こっそり俺に教えてくれ」

紗奈(よし。うまくいったみたいね。

   これからも続けよ!はぁ~すっきりした。まあ、いう訳ないわ。 )

あらら。彩納の上履きに画鋲を刺したのは、紗奈でした。

まぁ、彩納をうらむ人は紗奈しかいないよね。、、、、、


〈下駄箱〉

そして帰り道、彩納が帰ろうとすると、

彩納「な、ない!」

(愛花は部活)スニーカーがないではないか?!

彩納はまた、やられたな。と、肩をしずめめます。

しょんとしているところに、康二がやってきます。

康二「お、どうした?彩納」

彩納は目に涙を溜めながら精一杯いいます。

彩納「あのね、ヒック、、私のスニー、、かヒック、、ーが、どっか行っちゃったのぉ(泣)」

康二「それはひどいなぁ。いったい誰なんだろな、そんなヒドいやつ。」

彩納「だっ、誰だろうね………。」

康二「俺、彩納にヒドいことするやつ見つけたらゆるさねぇ!」

彩納「あはは、、、、、、、、、」

誰かがこっちを見ながらブツブツいっています。

??「っち。なんか違う方向で仲良くなってんじゃん!」

その子はまぁ、みんなの予想の紗奈ですね…。

紗奈「次は、お、こんなのどうかな。ヒヒヒィ。」

紗奈は不気味そうな笑みを浮かべながら、かえっていきました。


〈翌日〉

翌日彩納がのんきに登校すると、康二が問いかけてきます。

康二「なぁ彩納、ホントはおれんこと嫌いなんやろ?」

彩納「なんで、、、、、、、、?、」

康二「は?!俺は知っとる白状せいや、」

と、康二があるノートをわたして、たんていふうにいいました。

康二「これ、日記やて。朝紗奈が机においてあったって、いった。」

康二「そら、みたいでしょ。でみたらこんなことがかかれたんだ。


9/31 康二と付き合った。別に好きでもないのに、告ってしまった。

   康二なんかべつにどうでもいい。ただおもろそうだから。


10/1 紗奈にいじめられた。何でだろう。相変わらず康二、キモい。

   もうなんなのうっとうし。かばってくれたけど、ザ、キモい。


なんだこれは?!と彩納も思っているでしょう。

彩納「こんなのでたらめよ!なんで、どうしてこんなことするの。」

康二はなんだかピンときたようだ。

康二「いや、彩納は違う。いじめの犯人がわかったぞ!」

「「?!」」


     康二のいう犯人って?

        2/5更新予定   

    




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る