第2話 トラウマ(*下ネタ多数注意せよ)
道頓堀へ向かいながら、又造は1年前のことを思いだしていた。
〜〜1年前〜〜
「ふうーここが新しい住処か〜」
又造は自分が新しく住む場所であるAキャンプ場へ着きそう呟やいた。
このキャンプ場はこの巨大な大阪の熱帯雨林地域では珍しく多くの人が住む場所である。大阪の西の海外沿いのビーチにあるこのキャンプ場は5人が広々と入れる大きめのテントが多くある。
「大きいテントやなぁー。5人用やから1人やと広々と使えるわぁ。ほんまラッキーやねぇ。そや!隣の人に挨拶しとくか。ご近所付き合いは大事ゆうしな」
又造は隣の人へ挨拶することにした。今思えばそれが悪夢の始まりだったのかもしれない。
「すいません!最近ここに引っ越してきた。熟女好と申しぃま…」「キエエエエエエエエエエ!」
突然の奇声に又造はびっくりした。と、同時にテントの中から奇声の主がでてきた。
予想通り下半身は露出していた。服は黒と黄色のハッピ?のようなものを着ておりハゲ散らかしていた。
その気狂いはこう言った。
「お主は露出の良さを何も分かってないっ!」
こいつはキチガイだ。又造はこいつを捕獲し調教しようと3秒迷ったがやっぱりやめた。
又造は負けじと言った。
「あなたは犯罪者だ。その露出により今まで何人の人間を困惑させてきたんやぁ!?」
「あなたは今まで出したちんぽの回数を覚えているのか?」すかさず気狂いはそう返した。
「3……3回や。」又造は渋々そう答えた。
気狂いは狂ったように笑いこう言った。
「ハハハハッハハアハハハハハハハハハハ!キエエエwwwwwウオオオオオオオオオン!グオオオオ!バカめぇええええええ!3回だとwwwwwww
聞けぃ!俺は年齢×38回だ。」
又造は膝から崩れ落ちてその場から走り去り苦し紛れに言った。
「お前なんかハゲ散らかし変態コドオジ犯罪者だぁあああああああああああああああ!!俺は熟女が好きややあああああ!!???」
気狂いこどおじはキレてこう言った。
「あんたが熟女好きなわけないでしょう!!ふん♥!
あんたなんか私以外の露出狂に襲われて完全変態してればいいのよぉおおおおお!私はツンデレよん♥!えっへん♥うっふん!キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエっっ!!」
又造は勃起していた。怒りに身を任せた勃起だった。8mは越えていただろう。
「あいつは俺と同じキチガイや。そのうち狩らないとあかんくんなってしまった。」
テントに帰り又造はそう呟いた。
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