綴られた言葉たちが静かに発熱しているのだろうか。作者の力強く繊細なエッセイを読んでいると、心身ともにあたたかくなる。そしてエッセイを読み終わると、少しだけ世界が薔薇色になっている。カイロのようにあたたかいエッセイ!