勇者は勇者を殺しにゆく

@pi-ful

第1話 詰むとかそういうレベルじゃねえぞおい

勇者召喚それは魔力を持つ生物を生贄に行われる。勇者召喚が行える国は2国。

ザルツ帝国とウィンブルこ者召喚それは魔力を持つ生物を生贄に行われる。勇者召喚が行える国は2国。

ザルツ帝国とウィンブル王国である。

そして今日、2つの国で同時に勇者召喚が行われた。

そしてこれはザルツ帝国の可哀想すぎる勇者の話である


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「ほう、貴様が勇者か。悪いが死んでもらうとしよう!」


今、俺は理解できずにいたここはどこでこいつはだれなのかそして今、目の前にある拳は何なのか。

視界がスローモーションになる。死ぬ、直感でわかるこれ当たったら死ぬやつだ。

「やべっ」

(そう言いながら右へ躱したというかよく分らんけど躱せた)

「ほう、すさまじいな勇者とは」

(待て、勇者?こいつは何を言ってるんだ?いやそんなこと考える暇はない。)

「死ねいッ」

「えちょまーuhgwe」

左からの強烈なパンチに成すすべなく俺は壁へと突き刺さった。

(なんだ何が起きた?いや今はそんなことはどうでもいい。何とかしなければ死ぬ!)


体中から溢れる痛みにこらえながら壁から抜け出す。ふと、周りを見ると瓦礫や壊れたいす達の中に人の死体が見受けられた。


(やばい、死ぬ。いやだ、いやだ、生きたい。生きてやる。何としてでも!

考えろ今俺に打てる最善手!)

「取引しませんか!!」

震える声で口走っていた。自分が考えるよりも先に。


「ほぅ?取引か、いいだろう、話せ」

 

(マジ?てか俺は何であんなことを言えた?まぁ今は何でもいい、話を聞いてもらえそうならそれでー)


「だがつまらんかったら殺す」

 

(うん、詰んだ。)


「まず、状況を整理いたしますと。私は勇者で私を攻撃したあなたは私の敵であるとお見受けします」


「続けろ」


「では結論を言わせてもらいます。あなたの部下にしてください!!!」


「あい、分かった」


「フェ?」


「なんだ不服か?」


「いえいえ滅相もありません」

(魚tしゃあーーーー。勝った!)

「ではまずあなた様をなんとお呼びいたしましょうか」


「うむ、魔王とでも名乗っておくか」


「では魔王様私を仲間にするメリットを挙げさせていただきます」


「いや、いいそれよりもついてこい」



(おかしい、あっさりしすぎている。最初から俺を仲間にすることが目的か?じゃあ何で殴った。いや先に力を示したのか?分からん、いやそれよりも今はどんな条件で働くかを考えないとなー、キッツ)




そんなことを考えながら僕は魔王についっていった。







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