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それからはもう大変で……
紺野の最後の言葉にブチ切れた凛太郎を止めようとして、返り討ちにあうメンバーの手当てをし
緊張が解けて眠ってしまったリコから目が離せない優也達の代わりに、倉庫の後片付けまでして。
正直厄日だと思った。
その上、私と紺野のやりとりを見て
実は私はもともと黒月と繋がりがあるんじゃないか
いつか私が青龍を裏切るのではないか
そんなことを影で言うメンバーまで出てきて、気が滅入っている。
だが、青龍にとっての大きな変化はこれ。
「絶対、俺がお前を守るから!!」
「ゆう、くん……!」
ついに、優也とリコが付き合い出した。
正式に姫として発表すべき立ち位置に、リコは立ったのだ。
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