妄言者(もうげんしゃ)
葉っぱ
第1話 悪か、正義か、どっちが良い。
じっと、頭の中に居る奴らに嗤う。
そう、「私」の頭にじゃない、
聞こえているか、想像じゃない、
なあ、
分かるよな。
なあ、どっちが良い。
散々、言っていたよなあ。
テレビに出て、会いたいって、嫌だったよな。
「恐い、恐い」
そればっかりだったよなあ。
メディアの方々にも、
メディアの方々じゃない方々宛でも、
あるんだよなあ。
なあ、正義の時代、
正代、
正代、分かるよな、お前は1人だ。
怪談話、柳の木、下、幽霊、
さあ、何が良い。
心の地獄に落ちたのか。
それは、それは、良かった。
たのしみだ、ほんとうにな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます