☆あとがき☆






 はじめまして……の方はおられない……はず!(笑)


『アルカーナ王国物語4〜氷槍の守り人と幻影の森〜』に最後までお付き合いいただき有難うございました!


 ここまで一体何人の方がお付き合いいただいているのか……(笑)お付き合いくださった方、本当に有難うございます(*^^*)


 第三部の執筆後、とりあえず本編は終わり……と思っていましたので小噺を中心に書いていたのですが、小噺に出てきたお隣の国クリュスランツェの王子様、ヒューバートをもう少し出したいなあとだいぶ前から番外編をいつか書こうと思ってはいました。


 いましたが、なんか思い浮かんだのは、この第四部のラストバトル部分とレナートとの手合わせ部(笑)


 そこだけ鮮やかに脳内映像化されて、あとの部分は頓挫しておりました(笑)


 頭の中でなんとなく方向性はあるものの、全然脳内に映像が上がってこないから半年以上放置……。ダメかもなあ……と思っていたところ、『春待つ宿の居候』を書いた事により、クリュスランツェのイメージがより明確になってきて書き始める事ができました。


 気がついたらヒューは全然目立ってなくて(笑)レナート様の独壇場(笑)相変わらずマイウェイなイルに珍しくガヴィが振り回されまくって話を終えた気がします(;^ω^)


 シリーズを通してお付き合い下さっている方々から「ガヴィからイルへの好き度が少なくて寂しい」とのお声もいただいておりましたので、ちょっとは彼の愛が伝わりましたかねえヽ(=´▽`=)ノ


 書き始めた当初は全く構想になかったのですが、父や兄との絡みも入れられて良かったです。まさかあそこで出てくるとは、書いてる私もあそこに行くまで思ってませんでした(笑)突然沸いた、いつものヤツです(;´∀`)


 自分で書いてる最中に「で、でたあ!?」って声に出しちゃいましたよ(笑)

 でも収まるところに収まって良かったです♡


 これで、一通り頭の中にあったイルとガヴィの物語は書き切りました。


 もしかしたらまた小噺や、沸いてきた二人の物語を上げることもあるかと思いますが、本編はこれにて一旦終了!


 ここまでお付き合いいただきありがとうございました(*´ェ`*)


 東雲 晴加












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