その笑顔は死体のようでへの応援コメント
サイコシスとは集団化した妄想である。脳の中で完結していた妄想が、いつしか集団的なプロセスとなり、人々が共有可能な病となった。まるで、社会が一つの巨大な脳と化したかのように、今や精神は、脳科学的な分析だけでは捉えることが出来ないのだ。
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非常に興味深い世界観ですね。
妄想、もとい認知のエラーやバグによる社会的なパンデミック、私はSFとしてそのようなアイデア大好きです。
作者からの返信
世界観をそのように評価していただき、ありがとうございます!! この小説の原型はコロナ禍の時に書かれたもので、コロナウイルスが広がっていくとき、人々が自粛や三密という考えに染まり、全体の利害に勝る自由意志という従来主流だった考え方が気薄になったのを見て思いつきました。ラカンの精神分析学に影響を受けていて、象徴界という概念が着想の元になっています。意外と精神医学的なSFが少ないので、出す前は不安だったのですが、そう評価していただき安心しました。ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!!
神輿の中で揺れる唇の色はへの応援コメント
サイコシスの存在、興味深いですね。
作品タグの集団的無意識というワードにも
すごく興味があります。
これからどんな展開になっていくのかとても楽しみです。
引き続き読ませていただきますね(*´꒳`*)
作者からの返信
読んでいただきそして評価していただき、ありがとうございます。集団的無意識はユング心理学に登場する概念ですが、この場合はラカンの象徴界とミックスされた用語として使っています。今後の展開を楽しみにしていただき、ありがとうございます!!
エピローグ・私にはもう血の色が見えないへの応援コメント
辛い現実から意識を逸らしてくれるマスクは、本当に人類の為になるのか……まさにSF、素晴らしい世界観でした!
作者からの返信
そのように評価していただきありがとうございます!!
私事ですが風邪にかかってしまい返信が遅れてしまいました……。風邪予防には注意を払っていたのに、現実のマスクは小説のように完璧ではありませんね。
しかし、そのような不完全性は私たちを風邪から完璧に守ってくれないにしても、健康至上主義ディストピアにならないという意味で私たちの何かを維持しているのでしょう。そういう意味で何事も完璧すぎるのは良くないというのは真理です。
結局この小説では答えは出なかったですが、そのように考察し楽しんでいただいて、とても嬉しいです!!