読解力と表現力の土台なるものを考える

幼児向けのことばの絵本なんかを見てみると、擬音語や擬態語の持つ印象を、音とリズムで表しているものが多くあります。「もちもち」とか「つんつん」とか。笑い方も「げらげら」とか「くすくす」とか。まずはお母さんの膝の上で、その音を沢山、読み聞かせてもらって。あいうえおの文字を習うのは、小学校からですね。
やはり、音(意味)→文字→文→文章と段階を経て理解し、読解力はついていくのだなぁ~と。
英語なら、先ずはフォニックス(音)が重要なのに、日本ではいきなりABC(文字)から教えるから、みんな馴染めなくて覚えられないんだろうな~と思ったりします(笑)

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