第25話 遁走
視界を覆い隠す粉塵を前に、リオンの思考は驚くほど冷静で、鋭敏に研ぎ澄まされていた。彼は両手に携えたナイフをしたたかに握りしめたまま、目を細めて前を向く。
突如現れた謎の襲撃者――頭から爪先まで黒一色の“影”のような存在に、自然と思いを巡らせていった。
精鋭部隊・『デュランダル』の面々をあっさりと手玉に取るその凄まじい実力はもちろんのことだが、なにより“奴”が繰り出したこの煙幕という存在に、リオンの意識は鮮明に覚醒していく。
(間違いない、これは――この配合は――)
煙に包まれた視界のそこかしこで、他の面々が咳き込む声が響いていた。遠くからは魔導士・ココの「なんなのよ、これぇ!」という、実に彼女らしい悪態が聞こえてくる。
リオンは反射的に呼吸を止め、極力、周囲にただよう粉塵を吸い込まないよう努めた。腕で顔を覆い、目を細めることで粘膜にもその成分が触れないように警戒する。
これは、ただの煙幕などではない。複数の薬を調合することで生み出された、特製の「毒粉塵」なのである。
わずかでも吸い込めば呼吸器が麻痺し、粘膜に触れるだけで激痛が走る、厄介極まりない代物だ。精巧に作り上げるためには、いくつもの希少な薬物を正しい分量で混ぜ合わせる必要がある。
血吸い鳩の胆嚢に、ガムラン火山の黄灰。沼地にのみ生息する黒龍の鱗や、砂漠ミミズの干物等々、原材料を揃えるだけでもかなりの知識と労力が必要となる。
古くから“盗賊”たちにのみ伝わる、いわば秘伝の道具を目の当たりにし、リオンは自然と全身が強張るのを感じていた。
思考を巡らせれば巡らせるほどに、体内の酸素が急激に消耗していく。みるみる肺が苦しさを訴え始めるが、それでもリオンは歯を食いしばり、意識を暗闇の中へと向け続けた。
右へ左へと、急激な速度で気配が動いている。
『デュランダル』の面々のものとは別の、鋭敏かつ迷いのない意識が、急速にこちらへと近付いてきていた。
その正体を察し、リオンは腰を落とす。そして、肉薄しようとする“それ”を前に、ようやく目を見開いた。
突如、リオンの眼前を覆っていた粉塵が晴れる。加速してきた“それ”が生む突風によって、わずかながら視界が明瞭になった。
気が付いた時には、至近距離に襲撃者が迫っていた。黒い影は片手に携えた湾曲した刃を、すでに目一杯引き絞っている。
戦力が減退した『デュランダル』の面々ではなく、なぜか黒い影は真っ先にリオンを狙ってきた。意図はまるでくみ取ることができないが、それでもリオンは対峙した影の姿に戦慄し、呼吸を止めたまま肉体を加速させる。
全身から、おびただしい量の汗が湧き上がった。しかしそれを置き去りにするかのように、リオンは向かってくる一刃の軌道を見極め、体重を移動させる。
きぃん――と耳鳴りがした。
襲撃者の振り抜いた刃が独特の残響を焼きつけ、大気を冷たく震わせる。間一髪、リオンはすれすれのところで、首目掛けて襲い掛かってきた刃をかわすことができた。
しかし、たとえ一撃を回避されたとて、それで襲撃者が諦めることなど決してない。
黒い影はなおも強く踏み込み、片手の刃を加速させる。肩から腕、そして手首を連動させるように動かしているため、まるで腕そのものが黒い“鞭”になったかのようしなり、先端の刃に力を伝達させた。
また一つ、風切り音と共に粉塵が割れる。なおもリオンはすれすれを見極め、いっそ懐に飛び込むような形で距離を詰めながら、襲撃者の刃をかわしてみせた。
恐ろしく鋭く迷いのない斬撃を前に、リオンはやや気圧されてしまう。しかし、怖気づこうとする自身を心の中で叱咤し、足に力を込めた。
(飲まれるな。止まったら、思うつぼだ――!)
死中に活を求めるように、リオンは両手の刃を持ち上げる。その動きに呼応するかのように、至近距離の襲撃者は刃を引き戻し、防御の構えをとった。
だが、リオンは左右のナイフではなく、身をひねって蹴りを放つ。鋭利な刃物という存在を“撒き餌”にし、予想だにしない体術で襲撃者の肉体を蹴り飛ばした。
リオンの体重では、黒い影をわずかに跳ね飛ばすことしかできない。しかし、空中に肉体が浮かび、大地の支えを失った襲撃者目掛け、リオンは間髪入れず腰の刃を投げつける。
絶妙のタイミングで放たれた“投げナイフ”は、吹き飛んでいく影を追いかけるように、その喉とみぞおちへと迫った。
当たる――そう確信したリオンの目の前で、やはり襲撃者は予想だにしなかった一手を放つ。
影は吹き飛びながらも、同様に腰に携えていた刃を取り出し、投げ放ってみせた。リオンが放った刃に真っ向から襲撃者の“投げナイフ”が命中し、叩き落す。
きぃんという甲高い音と共に、二つの火花が空間を染めた。だが、リオンが声を上げる前に、すでに襲撃者は更なる一手へと移行していた。
迷いがなく、そしてあまりにも浮世離れした光景を前に、リオンはただ情けない声を上げる他ない。
「――えっ?」
吹き飛んでいく襲撃者は、彼方のリオン目掛けて左腕を伸ばす。黒い布で覆われたその腕が突如、まるで“飴細工”のように変形し、離れているリオンの胸ぐらを掴み取ってしまった。
そして間髪入れず、伸びたはずの腕が元の長さに戻っていく。黒い手に掴まれたままのリオンの体が、急激な勢いで襲撃者へと引き寄せられてしまった。
襲撃者と義賊――二つの体が宙に浮いたまま、急接近する。
高速で流れる視界の中で、リオンはそれでも歯を食いしばり、必死に腕を動かした。
急接近する影目掛け、逆にその勢いを利用して右の一刀を薙ぎ払う。しかし、まるで見透かしていたかのように、襲撃者も片手の一刀を持ち上げ、向かってくる殺意へとぶつけてみせた。
二つの短刀が交わった瞬間、襲撃者が手首をひねる。三つ目の火花が咲き、「しゃおん」という美しい音色が洞穴内にこだました。
数々の“予想外”を前に、ついにリオンの思考が停止してしまう。伸縮自在の奇妙な腕もさることながら、目の前の襲撃者が突如見せた防御術に、酷く見覚えがあった。
パリング――それは他ならぬ、リオン自身が身に着けた技と同じものである。
刃同士を“合流”させ、力を反らすことで軌道をずらす高等技術。極めることで一切の斬撃、打撃を無効化する、ハイリスク・ハイリターンな技能の一つだ。
リオンの放った斬撃は、あらぬ方向へと反らされてしまう。力の行き場を失ったリオンの体を、襲撃者は全身を真横に捻り、一気に地面目掛けて投げ飛ばした。
受け身を取れず、リオンの肉体は岩場に叩きつけられる。背中に伝わった衝撃と痛みが彼の意識を刈り取り、呼吸のリズムを奪ってしまった。
リオンはなんとか歯を食いしばり、地に伏せたまま顔を持ち上げる。周囲に立ち込めていた「毒粉塵」も散り始めたようで、隠れていた精鋭部隊たちの姿がようやく確認できた。
案の定、アテナたちは粉塵をもろに吸い込んでしまったようで、誰も彼もがもがき苦しんでいる。顔を押さえうずくまる者もいれば、涙を流しながら激しく咳き込む者もいた。
リオンが確認した限り、この場で戦力になれる者は一人もいない。それを分かっていながら、目の前の襲撃者はあえてリオンに狙いを定め、襲い掛かってきたのである。
(一体――何者なんだ?)
刃をだらりと下ろし、こちらへと近付いてくる襲撃者の黒い姿を前に、リオンはただ戦慄してしまう。
リオンはもちろん、精鋭部隊を前に決して怯むことのない卓越した戦闘能力。リオンのそれに通ずる“盗賊”としての技能。そして、戦場を冷静に分析し、即座に最適解を掴み取る戦術眼。
襲撃者が持つ異次元の実力を前に、リオンの中に純粋な恐怖が湧き上がってくる。たとえ五体満足だったとしても、目の前の存在とまともに渡り合えるビジョンがまるで浮かんでこない。
なおも身動きが取れないままのリオンに、襲撃者は躊躇することなく刃を振り下ろした。湾曲した刃はまっすぐ、リオンの首筋目掛けて走り抜ける。
思わず目を閉じそうになってしまうリオンだったが、不意に真横から飛び込んできた影に「あっ」と声を上げてしまった。
間一髪、駆け付けた女騎士の大盾が、振り下ろされた刃を受け止める。
「待った待った、待ったぁああ!!」
アテナは大声を上げながら、盾ごと襲撃者の刃を跳ね上げる。突然の乱入に黒い影は一歩、大きく後方へと跳躍し、距離を取ってみせた。
リオンと影の間に割って入り、アテナは腰を落とし構える。前を向く彼女の顔を見て、リオンは驚いてしまった。
アテナの目は真っ赤に純血し、おびただしい量の涙が溢れ出ている。さらに鼻からは鼻水が、そして口からは凄まじい量のよだれが溢れ出て、まるで滝のように真下に流れ落ちていた。
間違いなく、彼女もまた「毒粉塵」を大量に浴びてしまったのだろう。だが一方で、アテナはその効果を跳ねのけ、リオンを守るために襲撃者に立ちはだかっている。
その凛とした――だがどこか異様な形相に、リオンはたまらず問いかけてしまった。
「あ、あんた……大丈夫なのかよ、その顔?」
「いやぁ、辛い! これはいささか――いや、かなり辛いぞ! だがそこはあれだ、気合だよ、気合!」
「気合って……た、耐えてるってことか?」
「ああ! 守るべき者がいるのに、鼻などかんでいる場合ではないからな! 騎士たるもの、時にはみすぼらしくとも前を向かなくてはいけない――ああ、目ぇ痛ぁあ!!」
雄弁に語ってはいるが、それでもアテナはただただ辛そうに襲撃者を睨みつけている。そのどこか怪物然とした顔つきに、リオンは完全に気圧されてしまった。
とはいえ、加勢が入ったことで襲撃者もわずかに勢いが削がれたのだろう。黒い影はなおも迅速に状況を汲み取り、戦いの“プラン”を切り替えていく。
黒い影はまるで迷うことなく、今度は腰に取りつけていた黒い球を投げ捨てる。またもや「毒粉塵」かと警戒していたリオンたちだったが、予想に反して玉の中からは“黒い靄”が湧き出し、空間をかすかに染め上げた。
しかし、その"靄"に見覚えのある二人は、同時に戦慄してしまう。リオンたちの予想通り、"靄"は瞬く間に空中で固まり、人型の像を作り上げる。
気が付いた時には、襲撃者の周りに数体の黒い怪物が立っていた。間違いなくそれは、このアジトを蹂躙し、多くの団員の命を奪った怪物と同じものである。
(やっぱり――こいつが、あの怪物を――)
確信を得ると同時に、リオンはますます自分たちが置かれた状況がまずいものになったことを悟る。
なにせ、今この場でまともに戦えるのはリオンと、目の前に立つアテナの二人きりなのだ。対し、襲撃者の周囲に立つ怪物の数は7匹と、数では圧倒的に向こうに分がある。
身構える二人に、じりりと怪物たちは近寄ってくる。襲撃者はその背後に立ち、ようやく構えを解いてみせた。
狭い空間を、黒い殺意の群れが侵食していく。じわり、じわりと肉体にすり寄ってくるその仄暗い感覚を前に、リオンはただ歯を食いしばり、刃を持ち上げるしかなかった。
勝算は限りなく少ない。だがそれでも、止まってしまえば瞬く間に、目の前に立つ漆黒の波に飲み込まれ、命の灯火をかき消されてしまう。
一歩、またしても怪物が前に出る。涙と鼻水、よだれまみれのアテナもまた、覚悟を決めたように剣と盾を持ち上げ、肉体をたわませていた。
だが、不意に遠くから無数の違う“気配”が近付いてくる。洞窟内の空気が確かに流動し、不可解な風がいくつも生まれた。
リオンとアテナ、そして襲撃者までも、突如飛び掛かってきた“それら”の姿に虚を突かれてしまう。
黒い怪物たち目掛け、無数の“人形”たちが襲い掛かっていた。
通路の奥から駆けてくるそれらが、一体、また一体と怪物に体をぶつけ、その動きを止めてしまう。怪物も抵抗するのだが、人形は胴体を貫かれようとも、首をへし折られようとも決して止まることはない。
まるで予想だにしなかった事態に、リオンは構えを解きかけてしまった。しかし、続けて現れた背の小さい男性の姿に、緊張の糸が再び張り詰める。
「リオン、ここは任せて。早く逃げるんだ!!」
「ビビ……お前!?」
見ればそれは、『義賊連合』の一員にして、かつてリオンと共に活躍した旧友・ビビであった。禿げ頭の小男は、出っ歯を見せながらどこか困ったように笑う。
ビビはリオンとアテナのすぐそばに駆け寄り、踵を返して構えてみせた。彼の両手にはなにやら“印”のような光が浮かび上がっている。驚くリオンらに背を向けたまま、ビビは空中に向けて両手を走らせ、意識を集中していた。
「やつらは僕の“魔法人形(マギアマトン)”が食い止める。君たちは、このまま撤退してくれ!」
「なんだって……で、でも、お前――」
「急ぐんだ! ここから南の入り江に、連絡用に使う小舟がある。それを使って島から脱出して!」
ビビの腕の動きに合わせ、離れた位置で“魔法人形(マギアマトン)”たちが動く。どうやらこの人形たちをすべて、彼が一斉に操作し、怪物と戦わせているようだ。
逃げろと言われてもなお、リオンはすぐさま行動に移ることができない。だが、呆けてしまうリオンを前に、なおもビビは汗だくで吼える。
「頼む、行ってくれ! 君たちはあくまで客人……僕ら『義賊連合』の外の人間なんだ。こんな形で、巻き添えにさせるわけにはいかないよ」
「そんな……だからって、お前を置いていけない!」
「大丈夫。“僕ら”だって、ただでやられるつもりなんてないさ」
ビビは微かに振り返り、不敵に微笑む。その意味するところを理解できないリオンだったが、駆け寄ってくるもう一つの足音に気付き、たまらず視線を走らせた。
人形のものよりはるかに強く、早く、重々しい足音を響かせ、“彼”は一気に黒い襲撃者目掛けて跳びかかった。その目にはめられた巨大な宝石が、微かな灯りを受けて怪しく光る。
「そういうこと。アジト滅茶苦茶にされて黙ってるなんざ、“長”としてしめしがつかねえ――っての!!」
向かってきた巨大な殺意に気付き、襲撃者が刃を持ち上げる。湾曲した一刀は叩きこまれた金棒の一撃を受け止め、大きな火花を咲かせた。
一撃を受け止められた反動で、金のドレッドヘアがふわりと跳ねる。やはり彼は真っ白な歯を見せて笑っていたが、その眼差しにはこれまでのような無邪気さも、気安さも浮かんではいない。
見覚えのある“長”の姿に、リオンはたまらず彼の名を叫んでしまった。
「――キラ!?」
「悪ぃ悪ぃ。教団の奴らに、まんまとやられちまってよ。本当、ヴァンが見てたら、大目玉喰らう所だぜ」
言いながらもキラは手にした得物――金色の棘金棒を握り、力を込める。彼の凄まじい膂力を前に、襲撃者の体がわずかばかり押し込まれてしまった。
鍔迫り合いを繰り広げながら、それでもキラはリオンたち“客人”に向けて、高らかに言い放つ。
「ビビが言った通りだ。お前さんたちは、裏にある連絡船で逃げな! あそこはまだ、化物の手に落ちてねえはずだ」
「な、なに言ってるんだよ、キラ!? そんな……そんなこと……」
「馬っ鹿野郎、俺様がこんなカラスみてえな地味野郎に負けると思ってんのか? それに――ヴァンの“教え”を思い出せ! もたもたして、共倒れってのが一番、だせえんだよ!」
また一つ、キラが力を込めたことで金棒が襲撃者へと近付く。そんな彼の攻防を見つめながら、リオンは彼が口にした“師”の名前に反応してしまった。
唖然とするリオンに、ようやくちらりとキラが振り向く。彼は額に汗を浮かべながら、それでも一切の弱さを見せない、不敵な笑みを浮かべた。
「しっかり考えろよ、お前さんたちを逃がす意味ってやつを。このまま、終わりになんてしねえでくれ。あの野郎を――タタラを頼んだ」
彼が告げたその一言が、リオンの胸を打つ。キラはそれ以上多くを語らず、再び襲撃者に向き直り、金棒でその動きを食い止めていた。
洞窟の中に無数の“戦い”の音が響き渡る。
怪物と人形が取っ組み合いをはじめ、それをビビが必死に見極め、制御する。そのど真ん中で、金棒を持ったキラと刃を携えた襲撃者が壮絶な近接戦を始めてしまった。
しかし、『義賊連合』の面々にそれ以上、リオンらが加担することはない。彼らはキラたちの言葉に背を押され、消耗した仲間を連れ、再び洞穴の奥へと駆けていく。
汗を浮かべ、走りながらもリオンは考える。ビビやキラと同じく、彼もまたかつての“師”――ヴァンからしっかりと、“教え”を授かっていた。
仲間は大切だ。だが一方で、その仲間に引きずられ、すべてが消えてしまうことほど虚しいものはない。
誰かから託されたと言うならば、残されたものは必ず生き延び、それを次へ繋げていく必要がある。
リオンは確かに今、キラたちから託されたのだ。
『義賊連合』を踏みにじり、蹂躙した教祖・タタラに一矢報いることを。
キラたちにとって、それこそがこの場で残すことができる、最大の“希望”たりえるのである。
必死に肉体を前に送り込むリオンらの背中に、彼方から響く衝突の音が聞こえてきた。それから遠ざかるたび、安堵ではなく、どうしようもない憤りと悲しみが湧き上がってくる。
気が付いた時には、リオンは微かにその目に涙を浮かべていた。
こうして情けなく逃げることしかできない自身の無力さと、そんな自分たちを信じ、託してくれたかつての友たちを思い、ただただ前に進む足に力を込める。
着実に、脱出の時が近付いてくる。遁走する彼らの鼓膜を、微かに響く金棒の甲高い音がなおも震わせていた。
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