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  • 花筐への応援コメント

    うつくしいです・・・!

    作者からの返信

    わー!ありがとうございます!!

  • 花筐への応援コメント

    なんとも素晴らしいお話です。 
    まるで近代文学のような、それでいてとても読みやすく、綴られていく言葉ひとつひとつが脳にじんわりと浸透してく感覚でした。

    弟。特に末っ子は賢いよなぁと読んでいて思いました。上に姉や兄が二人以上いると、上の子を見て学習して何をしたら親が自分の方に振り向いてくれるのかなどを感覚的に学んでいくんでしょうが、そうでなくとも『弟』自体が生まれ持っていわゆる狡猾さを持っているような気もしますね。

    そして、寿和さんに奪われていく生活。生活どころか心までも奪われ、支配されていってしまう……でも多分寿和さん自身も翠子さんに依存して、共依存のようになっている現状。 ひええええなんだかゾクゾクしますな…!!


    個人的に好きなのは、本来であれば外に出て学生生活を送るはずだったのが生活を奪われ、結果的に箱入りお嬢様のようになってしまって外の景色を想像することや寿和さんの話を聞くのが楽しみになってしまう。一方で寿和さんは外で色々経験を積んで学もあるという、幼少期と完全に逆転してしまっている形。

    翠子さんも色々思うところはあるのでしょうが興味津々に寿和さんの話を聞いていたりと、この鎖は中々切りづらいのでしょうなぁ。

    長文で申し訳ないです。
    とても面白いお話でした。

    作者からの返信

    読んでいただいた上に嬉しい感想をありがとうございます……!!
    弟のもつ狡猾さと、それを知っていてもなお抗えない閉塞感と時代感みたいなのを書きたくて……!!最終的に共依存になっているところも、汲み取っていただけて嬉しいです"(-""-)"
    とても嬉しい感想をほんとうにありがとうございます!!大切にします!

  • 花筐への応援コメント

    谷崎潤一郎が好きな私にはグサグサ刺さりました。
    近代文学っぽい言葉選びが素敵で、テンポも良くて流れるように読めました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでくださった上にコメントありがとうございます。
    私も谷崎潤一郎好きです。刺青に狂いました。多分この作品も影響受けてるんじゃないかなあと思います。
    近代文学参考にしながら書いたので、そう言っていただけて嬉しいです。
    ありがとうございます!!

  • 花筐への応援コメント

    レトロかつ読みやすい文体で、するっと執着強すぎな魔性の弟を摂取してしまい、戸惑っております。あまりにも魔性……!
    幼少期の頃から縛られ、身も心も筐の中に閉じ込められてしまった主人公に対し、纏足の話をする彼が残酷で美しかったです。

    作者からの返信

    読んでくださった上にコメントありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです〜!
    近代文学がブームなのと、山田詠美の蝶々の纏足に狂ったので、こんな感じの仕上がりになりました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

  • 花筐への応援コメント

    明朝体の形と、花籠様の文体で綴られる翠子さんの言葉。
    視覚的にも美しく符号してうっとりしながら読み進めました。

    囚われていると自覚しながら依存している翠子さん。
    そんな姉を手のひらで転がしているようでその実囚われている寿和さん。
    どちらも花篭の中にいて、それをこうして覗き見る姿なき読者はいちばん罪深い気もします。

    このあと寿和さんは跡取りとして結婚されるのかな、そうなったとしても、翠子さんへの執着は変わらないのかな、だとしたら……等と妄想が捗りしばらく帰ってこれませんでした。

    作者からの返信

    読んでくださった上に感想もありがとうございます!! 美しいものを書きたいと思っているので、そう言っていただけて嬉しいです。

    そうなのです……実は囚われているのは寿和もなのですよね。翠子だけでなく……。気が付いていただけて嬉しいです……! 背徳感がある物語が好きなので、うまく表現できていたようでにっこりしました。

    たくさん想像していただけたのも嬉しい~!! ありがとうございます!!

  • 花筐への応援コメント

    浅学ながら大正時代はまだ近親愛は禁忌とされながらも道徳的な忌避感はそれほど強くはなかった時代だと思うのですが、そういう時代ならではの耽美な世界を実によく描かれているなと感じました。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。近代文学ブームが到来しているので、雰囲気を寄せられるように頑張りました。感想ありがとうございます!

  • 花筐への応援コメント

    拝読いたしました。

    環境と時代背景が鍵となって囚われ囲まれた翠子さんがどのようにしてこれからの人生を送るのか。感情が直接的に描かれているようでありながらも読者に想像の余地が残されており、ゾクゾクするほど想像が掻き立てられました。一人称で語るように文章が流れていくのでしっかりとした没入感を得ながら読むことができました。

    また、的外れでしたら恐縮ですが、「花筐」というタイトルは能役者・世阿弥の「花筐」が由来でしょうか? 花筐という文字から最初は法具を想像したのですが、内容を読み進めるうちにかつて学んだ能の一曲「花筐」を思い出しました。タイトルまで非常に細かな意匠が凝らされている様子には、頭の下がる思いでございます。

    非常に考えさせられるこの作品からたくさん学ばせていただきました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    読んでくださった上に丁寧なコメントありがとうございます!!楽しんでいただけて何よりです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
    恥ずかしながら能は詳しくなくて……。タイトルは古語辞典から探して合うものを探してみた感じです。能の一曲にあるのですね、見られるところ探してみようかな……。
    こちらこそありがとうございます!

  • 花筐への応援コメント

    スペースから参りました、村崎灯です。
    依存と愛情がないまぜになった感情を弟に向ける翠子がとっても性癖に刺さりました……!
    いつか寿和の心が翠子から離れた時に、翠子がどんな行動に出るのか恐ろしいです……

    作者からの返信

    わーーーーーっ読んでくださってありがとうございます……!!!刺さったとのことも嬉しいです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
    寿和は翠子をより依存させるために飽きた素振りを見せるかもしれません。そうなったら翠子は必死になるでしょう……。素敵な感想ありがとうございます!

  • 花筐への応援コメント

    Xの方から伺わせていただきました!

    倒錯した愛と欲について書かれつつ、物語としてはそれを向けられる側から書いているのが良いエグ味を出していて個人的に好きです。

    家父長制が長いこと支持され続けたのは、単に偏見や体の仕組みとしての都合のみならず、本能的に人にはこういう欲求があるからだと思っています。人を下に見る、人を手籠にする、自分の胸先3寸でどうとでもな人間を飼う、みたいな……

    読ませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます。感想も嬉しいです。
    ひとは根本的に大なり小なり支配欲を抱えているのだと思います。それを表に出すかどうかは人の性格や環境次第なのでしょうけれど、この話では支配欲と愛がひとつに入り混じっているようなイメージで書きました。

  • 花筐への応援コメント

    自主企画に参加ありがとうございます。

    谷崎潤一郎や、江戸川乱歩?ああいう猟奇で耽美な大正ロマン風で、デジャヴあって、最初から随喜の涙という懐かしさでした😊💓

    親に隠れて読み耽って○○している時の?わくわくするときめきもよみがえるしw

    これからもご健筆期待しております。

    作者からの返信

    読んでくださった上にコメントありがとうございます!! 素敵な自主企画だったので参加させていただきました。
    近代文学っぽくなるように書いたので、そう言っていただけて嬉しいです。
    ありがとうございます!

  • 花筐への応援コメント

     耽美だー、背徳だー♪♪♪
     弟によってすべてを封じられて囲われている……はずなのに、やきもちを焼き、その身を委ねる主人公。もう、あきらめているのか、それとも依存しているのか。この箱庭のような生活から解放されるのは果たして彼女の幸せにつながるのだろうか?と思ってしまいました。

    作者からの返信

    わーーー!!!!読んでくださった上に感想もありがとうございます!!!!嬉しい!!
    囲われているからこそ他のものがなく、弟の興味が他にいってしまえば、待ち受けるのは退屈なので……。
    箱庭から解放されても足が折られているからどこにもいけない……みたいなつもりで書いておりますが、好きなように想像してもらえたら嬉しいです。
    ありがとうございます!!

  • 花筐への応援コメント

    はあ〜〜〜〜素敵でした……
    読み終わってしまって、終わっちゃった!って声出ました……

    あらすじを拝読した時点で自分が好きそうなお話だと思ったのですが、もう本当に良かったです。あらすじも素晴らしいです。

    語り口が美しく冒頭の「向かう先は大英帝国というのだそうで、」で、既に物語に魅了されていました。

    内容はダークさもあり、どのように展開されるのかドキドキしました!
    お姉さんの幼少期やこれまでを想うと苦しく、弟に依存してしまう結末には胸が痛みます。

    今後二人がどんな道を歩くのかとても気になる結末でした。

    また見当違いでしたら恥ずかしいのですが、わざとひらがなになさっているところや、単語ひとつひとつどれを使うのかなどかなりこだわった作品に見えました。それがより主人公を表していて、セリフがほとんどなくてもこんなにキャラクターらしさが出るのかと一種ショックのようなものを受けています笑。
    日本語をとても丁寧に取り扱われる方なんだなあとお勉強になりました!

    本当に素敵な作品でした。
    ありがとうございました!


    作者からの返信

    読んでくださった上に感想まで……!! ありがとうございます……!!
    山田詠美の蝶々の纏足に狂いまして、森鴎外の舞姫を参考に書いてみました。気に入っていただけて嬉しいです。
    うつくしい姉がうつくしい弟に籠絡される物語が性癖なので、性癖に忠実に書きました"(-""-)"
    言葉は単語一つひとつ、ひらがなカタカナ漢字どれを使って雰囲気を出すのかはかなり拘っています。気が付いていただけるとは……! とても嬉しいです。言葉選びでキャラクター性出せるのが一人称の良さなので……! 頑張りました! ありがとうございます~!
    丁寧な感想ありがとうございます! 元気が出ます!

  • 花筐への応援コメント

    纏足は美しさや女性らしさの象徴というけど……近しい状況である翠子に恐ろしい華国の話だと前置きしてその話するのはちょっとした恐さもある、だけどそれぐらい魅力に思っているという暗喩ともとれるし、寿和なかなかあざとい。熱も出せるし笑

    作者からの返信

    読んでくださった上に感想もありがとうございます。そう、纏足の話をするのはそれほど翠子を魅力的に思っているという意味です。汲み取っていただけて嬉しいです。ありがとうございます!

  • 花筐への応援コメント

    とても素敵でした。
    美しくて背徳的で。

    作者からの返信

    読んでくださった上に感想とレビューもありがとうございます! 近代文学の影響を受けて書いたので、文体褒めていただけて嬉しいです。描写も褒めていただけて嬉しいです! ほんとうにありがとうございます!

  • 花筐への応援コメント

    愛憎入り混じる姉から弟への思い、その描写の美しさとおそろしさにすっかり包まれてしまいました……!
    自由をひとつずつ手折られる翠子(こちらの主人公の名前も、本文の最初から連呼される寿和とは違い、出てくるのが非常に遅く、そのぞんざいさにゾッとします)。
    蜘蛛の巣の中のようにがんじがらめな中、わずかな甘露を得て喜ぶ自分を冷静に理解している、その捨て鉢な態度が蠱惑的ですね😌
    読ませていただき、ありがとうございました!✨✨

    作者からの返信

    読んでくださった上に感想までありがとうございます!!描写褒めていただけて嬉しい~~
    少しずつ自由を奪われ籠絡されていく様がヘキなので……ヘキを詰め詰めしてみました。自由を奪われる中与えられる甘露に縋る様子を楽しんでいただけて嬉しいです。ありがとうございます!!