愛しているからこそ、認められない想い。
- ★★★ Excellent!!!
童話の様に進んでいく恋物語。
売ってしまった形見を取り返す為、盗みを働いて囚人となってしまったルナと、騎士として、ルナの監視を行うベリル。
二人は互いに恋心を抱き、しかしその想いを認められない。
何故か?それは、この想いを認めてしまえば、傷つけてしまうと互いにそれぞれを想いあっているからだ。
もし、この想いを認め、互いの愛を見つめあう事ができたのなら、それは喜劇なのだろうか?或いは?