愛しているからこそ、認められない想い。

童話の様に進んでいく恋物語。

売ってしまった形見を取り返す為、盗みを働いて囚人となってしまったルナと、騎士として、ルナの監視を行うベリル。

二人は互いに恋心を抱き、しかしその想いを認められない。

何故か?それは、この想いを認めてしまえば、傷つけてしまうと互いにそれぞれを想いあっているからだ。

もし、この想いを認め、互いの愛を見つめあう事ができたのなら、それは喜劇なのだろうか?或いは?

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