第7話への応援コメント
これ、短編にするにはあまりに材料が多すぎるから、長編で書いてもいける、というか、むしろ長編で書いた方いいような気がしますね。
これをプロットとして、史料を集めていけば、十分長編になるネタですよ。
短編はもったいない気がするなあ。
作者からの返信
更科さま、コメントありがとうございます。
貴重なご指摘、嬉しく思っています。
確かに、私も書き終えた後で「色々と詰め込み過ぎているような気がする」と感じていましたので、正直、失敗だったと痛感していました。
つい先日、最終選考結果が公表された『カクヨムコン10』の字数制限である10000字に無理矢理合わせようとした結果、こんな形になった、と今では思っています。
でも、制約を守りつつの執筆だった、は言い訳になりませんね。単純に私の力不足でしょう。
長編で書いた方がいい、という更科さまの指摘もごもっともでしょうね。
いつか、もう一度練り直して、同じ題材で書くかもしれません。
そのときは、また足を運んでくださると幸いです。
最後になりますが、ハートとお星さまをくださったこと、重ねて感謝申し上げます。
第7話への応援コメント
3つに分裂していたローマ帝国を統一して得た称号なのですね、知りませんでした。それを西洋「三国志」と題してこんな形で物語を作るとは!
アウレリアヌスもある角度から見ると、「寛容」な面もあったんですね。
ゼノビアの最期は壮絶でした。見せしめになるくらいなら、と言うところがクレオパトラを彷彿とさせますね。
面白かったです!
作者からの返信
島村 翔様、コメントありがとうございます。
面白い、と言っていただけて嬉しいです!
アウレリアヌス帝の評価は、まあ難しいかと。
弱者には優しかったらしいので、そこだけ見れば「寛容」な人、即ち「皇帝に相応しい人」だったのかもしれません。
ゼノビア女帝に関しては、もう本人が「クレオパトラの末裔」を自称しているので最期の瞬間まで「クレオパトラらしく」振る舞ったのでしょう。
ただ、色々と私の創作が交えられていますが、そこは歴史「小説」なのでご容赦くださいませm(__)m
星までつけてくださったこと、重ねてお礼申し上げます。
第6話への応援コメント
ゼノビア女王の散り際としては、こうでなくては!
そんな思いも有りますね。
実際には息子が即位しているので、足掻き捲った気もしますが(笑)
>伏兵?
こちらの描写も良いですね(´艸`*)
創作の美が随所に見られますね。
作者からの返信
そうじ職人様、コメントありがとうございます。
はい、そうです。本エピソードには多くの創作が含まれていますが、何よりもゼノビア女王の散り方に関しては「まあ、この方がかっこつくかな?」って感じで書き上げました。
まあ、ほら。史書にある通りに描いても面白味がありませんから(笑)。
そこはやはり『クレオパトラ女王の末裔』を自称した彼女のことですから、それに相応しい幕引きを用意して差し上げねば、ということで。
伏兵の描写に関しましては、そもそも二人の戦闘に関する描写がまるでなかった(史書には勝敗しか記されていない)ため、アウレリアヌス帝時代に近い時代に記された別の書物の中にあった戦闘描写をアレンジして使っています。
読んでくださるだけでなく、各エピソードにコメントまでくださり本当にありがとうございます!
第5話への応援コメント
この時代は未だまだローマにも、「女尊男卑」の風潮が残っていたのでしょうから、ゼノビアの勇姿も華やぎます。
(「男卑」は言い過ぎかな?)
徐々に場が温まってきましたね。
作者からの返信
そうじ職人様、コメントありがとうございます。
女尊男卑、についてはローマ社会では「家父長制」が色濃く、また女性が目立つ行動を取ることは白い目で見られる風潮があったとされているので、そうじ職人の指摘は間違っていないかと思われます。
一方で、そんな風潮が強い社会だからこそ、ゼノビアのような野心的な強い女性が一際人々の目を惹き、ひいては彼女が史書に記されることになったのだ、と私は勝手に思っていたりします。
ささ、徐々に場が温まってきました。果たして、決戦の行方はいかに!?
第3話への応援コメント
「パルメラ帝国」これは熱くなりますね!
なによりも条件が揃い過ぎてます。
◦時代
ローマ帝国の動乱期
◦場所
今も紛争が絶えないアフガン~シリア~パレスティナ~エジプト
◦人物
やはり全てを首謀していたのは、ゼノビア女王なのだろう。
◦期間
この一大帝国も、ものの三年の内に……(歴史的事実もネタばれかなぁ?)
とにかく題材に事欠きません。
なるほど、パルメラを加えての三国時代なんですね(*^_^*)b
作者からの返信
そうじ職人様、コメントありがとうございます。
そうなんです!
ローマ(イタリア)、ガリア(フランス)、そしてパルメラ(地中海の東側)が独立を宣言した時点から『西洋三国志』の始まりになります。
本場である中華世界の『三国志』と酷似した、カオスな状況がユーラシア大陸の西側でも遂に現出してしまった、というわけです。
ただ、これはあくまで歴史を基にしたフィクション。
ですから、史実にある通りに事が推移するかは……続きを読んで確認してみてくださいね!
第2話への応援コメント
この頃の元老院の立ち位置が微妙に分かってなくて……(笑)
かなり強硬に乱立させてた気がしますが。
「それって誰得?」
って思いも同時に過ぎるのです。
確かに各地に「僭称」する皇帝は、元老院にとっては許しがたい存在だったのでしょう。
まるで日本の戦国末期の朝廷の動きにダブって見えたりします。
作者からの返信
そうじ職人様、コメントありがとうございます。
作中の時代(紀元3世紀の半ばから後半)にかけてのローマ元老院の立ち位置に関してなのですが、帝政前期(紀元1世紀から2世紀の終わり頃)と比較して「相対的に権威が低下していた」と言えます。
本文中にもあるように、叩き上げの軍人だったマクシミヌスという男が自らの率いていた軍団の兵士たちの支持を背景に皇帝を「僭称」し、その知らせを聞いた元老院が「追認」したことが、後のローマ世界に大きな悪影響を与えたことは確かです。
ローマの軍団は概ね1軍団が10000人を超える数で編成されていて、かつ当時としては珍しい職業軍人、要するに戦闘のプロ集団なんです。
それを率いる司令官クラスの人物が皇帝を「僭称」する事態になったら、軍事に関しては素人で、かつ年寄りの集団である元老院議員がどんな気持ちになるかを想像してみてください。
「皇帝就任を拒否したら、俺たち殺されんじゃね?」と議員らが思っても、無理からぬことかなあ、と。
ただ、一度そのような「前例」を、軍団司令官の皇帝就任を追認した事実をつくれば、他の地域で軍団の司令官をしている人物が「俺も俺も!」ってなるのも止む無しと言いますか……。
「元老院が皇帝を乱立させていた」というよりも「軍部のお偉いさんが元老院の弱腰を見て、『これなら俺も皇帝になれんじゃね?』みたいな感覚で各地で皇帝を『僭称』し始めた」と形容した方が正確かもしれません。
ただ、その「皇帝を僭称した連中」同士で同士討ちをしてくれたり、国境線を超えて侵入してくる蛮族との戦闘で戦死したり、といった形で勝手に自滅してくれた「自称皇帝」たちが多かったことが元老院、ひいては当時の帝国にとっては不幸中の幸いだった、とも言えたり……。
まあ、ともかく作中の時代のローマ帝国は混沌としていた、ということが分かって頂ければ幸いです。
長文、失礼しました。
第2話への応援コメント
はじめまして。
荒川様の背後に膨大な知の図書館が見えるようです…
私はローマ等浅学で詳しくないのですが、ご著書は魅力的で好感が持てました。私はその時代の書物でしたらセネカしか読んだ事は御座いません…
勉強になります。
それと私の拙い作品を訪うて下さり有り難う御座います。
作者からの返信
太刀山いめ様、コメントありがとうございます。
いえいえ、私の背後に知の図書館はありませんよ。
あっても、私の図書館は至る部分がスカスカでしょうから。ははは。
私の方こそ、太刀山いめ様の作品にあった『戦国武将伊達政宗のお料理エピソード』に関して、興味深く拝見させていただきました。
宮城県出身の私が知らないエピソード――具体的には徳川家光公の毒見のお話を初めて知ることができたので、むしろ私が勉強代を払わないといけないような気がしてます……。
いやはや、まだまだ自分が知らない知の世界が、この世にはあるみたいですね。
改めまして、私の拙い作品を訪ねてくださりありがとうございます。
編集済
第1話への応援コメント
いきなりの。
「ルビコン川を渡れ!」
「賽は投げられた!」
名場面ですね。
ちなみに小生は「スキピオ・アフリカヌス」の大ファンだったりします。
「その頃、遥か東方の未だ名も定まらぬ国では、『ヲシリ』という王太子が誕生していた」
失礼しました<(_ _)>
【返信】
見付け出して頂きまして、ありがとうございます。
私の中では当時の倭国も「三国志」時代だったりします。
ただし、ご存知の通り明確な文献は残されて無いんですよね。
次に描きたい【青年期編】では、聞き慣れた人物が……!
やっぱり時代物の読者も戦国時代くらいまでで、今一受けが悪いんですよね。主に文才のせいでしょうが(笑)
作者からの返信
そうじ職人様、コメントありがとうございます。
やっぱり、かっこいいですよね。ローマ史におけるユリウス・カエサルの台詞。いやあ、どうしても作中に入れたくて、無理矢理に入れてしまいました(笑)。
スキピオ・アフリカヌスもいいですよね。私も好きですよ、彼のこと。
特に『ザマの合戦』におけるハンニバルとの応酬が大好きです!
「その頃、遥か東方の未だ名も定まらぬ国では、『ヲシリ』という王太子が誕生していた」……???
これは後で、そうじ職人様のホームページを見に行けば分かる話かな?
ではでは、その謎を解明するために、後で足を運びに行きますね😊
第6話への応援コメント
ゼノビアの最期については諸説あるようですが、やはり女傑の散り際は潔くないとですね。
あ、ちなみに、私のこの時代に関する知識は、「https://kakuyomu.jp/my/works/16817330663940224483/episodes/16817330665413503116」これを執筆するに当たってWikiを読み散らかした程度のものですので、あまりお気になさらずに^^;
作者からの返信
平井敦史様、コメントありがとうございます。
やはり、「クレオパトラの末裔」を自称する高潔な女帝の最後は……こんな形の方がぴったりかなぁ、と思って本作のようになった次第です。
まあ、作品としての面白さを優先したまでですので、史実性の高さはあまり気にしないで書きました(;^_^A
星も付けてくださり、本当に嬉しいです。
重ねてお礼申し上げますm(__)m
第3話への応援コメント
この時、オダエナトゥスだけではなく先妻の子も殺されているんですよね。
犯人が誰だったかはわかりませんが、ゼノビアに都合の良い展開であったことは確かなようで。
作者からの返信
平井敦史様、コメントありがとうございます。
はい、確かにオダエナトゥスの先妻との子であるへロディアヌスも殺害されていますね。
ただ、彼自身については実在がはっきりとはしていませんが。
というのも、「史料『ローマ皇帝群像』には、架空の人物がでっち上げられている場合が多い」と歴史学者の方々が主張しており、もしかしたらへロディアヌスなる男はいなかった可能性もあるのです。
ですが、歴史をかじった程度の私には真相など分かりようがありませんので、どうかご容赦くださいませ。
第2話への応援コメント
ガリエヌス帝については、父親が失墜させたローマ帝国の威信を挽回しようと奔走するも、能力がついて来ず空回りしてしまった人、という印象を持っていたのですが……(明の崇禎帝みたいな)。
ガチの暗君だったのですね。
作者からの返信
平井敦史様、コメントありがとうございます。
実は、ガリエヌス帝が全くの無能で暗君だったかといえば、そうでもないみたいです。
ガリエヌス帝は、ラテン語で記された史料(4世紀に記されたもの)では批判的に、一方でギリシア語で記された史料(デクシップスという人物の残した書物)では好意的に描かれているそうです。
そして、私が本作を書くにあたって参考にした史書『ローマ皇帝群像』にはラテン語史料の、即ち批判的に描かれたガリエヌス帝を基に、より暗君なエピソードが挿入(創作?)されています。
本作の第2話にあるガリエヌス帝の馬鹿みたいな話も、それに呆れかえるクラウディウスとアウレリアヌスの話も、一応『ローマ皇帝群像』にある1エピソードなのですが……それが実話かどうかは今となっては分かりません。
なお、私自身もガリエヌス帝が本当に暗君かどうか、確信をもって言えません。
まあ、本作は「史実を基にしたフィクション」ということで、どうかご容赦くださいませ。
第7話への応援コメント
この時代を東洋の三国志と対比して西洋の三国志とする切り口が面白かったです。
そしてゼノビアというキャラクター性の強い人物を題材に選ぶ目のつけどころがとても良かったです。
ストーリーとしても戦闘シーンがしっかり盛り上がっていて、読み応えのある短編でした。
楽しい物語をありがとうございました。
作者からの返信
kanegon様、コメントありがとうございます。
楽しい物語、と言ってくださり嬉しいです。
ゼノビアとの戦闘シーンは特に気合を入れて描き上げましたので、そこも褒めてくださり、本当にありがとうございます!
最後まで本作にお付き合いくださったこと、重ねて感謝申し上げます。
第7話への応援コメント
コメント失礼いたします。
どの辺がフィクションなのかわかりませんが、ローマを舞台にした三国志、こんな出来事があったのかと興味深く拝読させていただきました。
面白く歴史を学ぶには最適な物語ですね!
作者からの返信
藤夜様、コメントありがとうございます。
基本的に会話部分がほとんどフィクションといった感じです、はい。
話の大筋は史書にあるので、創作はあまり含まれていないと思っていただければ幸いです。
歴史を学ぶには最適な物語だと言ってくださり、本当に嬉しいです!
重ねてお礼申し上げますm(__)m
第7話への応援コメント
非常に面白かったです!
ローマ帝国は学生時代に結構勉強したはずなのに、いまいち覚えてないなと思って調べてみたら、「軍人皇帝時代」と端折られてしまいがちな時代のお話なんですね。
そんな時代にこんな興味深いお話があっただなんて、それが知れて感動です。
どうもありがとうございました。
作者からの返信
敷知遠江守様、コメントありがとうございます。
その端折られがちな「軍人皇帝時代」の中でも異彩を放つ、例外的に優秀な皇帝だったアウレリアヌスの生涯を最後までお読みくださり、こちらこそ感無量です😁
こちらこそ、どうもありがとうございました。
第7話への応援コメント
面白かったです! 苦手なローマとその周辺の歴史ですが、これを読んで興味をそそられました。
作者からの返信
不二原光菓様、コメントありがとうございます。
最後まで読んでくださり嬉しいです。
是非是非、これを機に奥深いローマ史に足を踏み入れてみてください!
重ねてお礼申し上げますm(__)m
第1話への応援コメント
おはようございます!
みゃーも歴史が好きで、ローマ時代には憧れと畏怖の感情を持ってます。
今回の作品を読ませて頂き、文章に時代の重厚さと華やかさを感じました。
今回、みゃーのフォローを頂き、そして、荒川様と荒川様の作品とご縁を頂き、感謝いたします。
ありがとうございます。
作者からの返信
みゃー様、コメントありがとうございます。
いえいえ、こちらこそみゃー様とのご縁ができて嬉しく思っています。
あと、文章を褒めてくださり、本当にありがとうございます!
どうか、続きも読んでみてくださいね。
第5話への応援コメント
ゼノビアとアウレリアヌス、二人の運命が交錯する瞬間の緊張感が胸に迫りました。女帝ゼノビアの誇り高き言葉にしびれ、アウレリアヌスの揺るぎない覚悟に心が震えました。砂塵舞う大地で、歴史が今まさに動いていく…そんな壮大な舞台で繰り広げられる壮絶な戦いの行方が気になりますが、今宵はこれにて失礼致します。
作者からの返信
悠鬼よう子様、コメントありがとうございます。
決して退かぬ二人の対決の行方や如何に!
お時間がありましたら、また立ち寄ってくださいね。
編集済
第2話への応援コメント
作品フォローさせていただきました!
紀元三世紀、西洋で燃え上がる“三国志”とは… ローマ帝国の激動と英傑たちの苦悩が生々しく伝わってきます。特にアウレリアヌスの「賽は投げられた」の場面は、歴史のうねりを感じさせる名シーンでした。これから彼がどのようにローマを導くのか、続きが楽しみです!
作者からの返信
悠鬼よう子様、コメントありがとうございます。
ローマ帝国の礎を築いた英雄カエサルの名セリフを発し、決意を固めたアウレリアヌスの運命や如何に!
どうか、私の紡ぎ出した拙い『三国志』をお楽しみくださいm(__)m
第7話への応援コメント
どんな人物も良い面と悪い面がありますよね。
興味深い物語をありがとうございました!
作者からの返信
知己様、コメントありがとうございます。
そうですね、全てが良い面の人、とか、全てが悪い面の人、っていうのはいないと思ってます。
この作品においては、主人公であるアウレリアヌスがそれに該当するのかな、と。
制裁の加減を知らぬ為政者ではあるけれども、別に根っからの悪人かと言われればそうでもない。実は民のことをしっかりと考えて動いていたりもする。
善悪両面を併せ持つ「普通の人間」って感じが、ひょっとしたら彼の魅力なのかもしれませんね。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます!
第3話への応援コメント
オダエナトゥスを殺したのは甥、と思っていましたが、影で糸を引いたのはゼノビアという説も実際にあるようですね。紹介文に「歴史を元にしたフィクション」と書いてあったのでどのあたりがフィクションになるのか、ワクワクしながら読んでいます。
作者からの返信
不二原光菓様、コメントありがとうございます。
新しい方のコメントに返信しますね。
そうですね、オダエナトゥス殺害の首謀者につきましては同時代を扱った史書により食い違いがあり、どれが真実か、今となっては分かりません。
なにせ、約1700年前の出来事ですから……。
また、紹介文にもあるように、本作はあくまで「歴史を基にしたフィクション」、即ち歴史小説ですので、私個人の勝手な解釈や展開も含まれていることをご了承ください。
本場である中華世界の『正史三国志』を基にして創作された『三国志演義』のローマ版と考えていただければ幸いです。
どうか、ワクワクしながら最後までお楽しみくださいね。
第7話への応援コメント
企画にご参加ありがとうございました。
作者からの返信
hayakeiさま、コメントありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ当作品を最後までお読みくださり、また星を付けてくださったこと、感謝申し上げます。