第9話決戦 ブルードラゴン戦前半

銃声でドラゴンが目覚めた弾は当たったがあまり聞いてないように見えるか

キュオーン!と吠え、オーズを見つけるなり、走っていった

(走れ走れ走れ!)心の中で叫びながら、入り口に向かって走った、入り口が見えてきて、後ろをみるとドラゴンはまだついてきていた

(少しでも体力削れろ)

銃を構え、バン、バンと弾を4発撃った

一つはドラゴンの頭をかすめて、一つは目にあたり、二つは皮膚に当たった

目に当たったおかげで、ドラゴンが叫びその場で悶えた、また皮膚に当たったところからも血が出ていた

「よし!」とオーズが言い洞窟の外に出た、

外ではケイとこうたが、洞窟から30メートルほど離れ銃、弓を構えていた

ケイはハンドガンを両手にもち周りに2丁ハンドガンを浮かせ、こうたは弓を構え大きめの矢を三本セットしていた

オーズが出てきて「来るぞ!」と叫けび、入り口付近に隠れた

5秒10秒と時が流れ約13秒経ち、ドラゴンが片目を閉じながら、血だらけで来た

ドラゴンが見えると、

ふくずんがすぐに複合斧の鶴橋になってる部分でドラゴンの顔目掛けて、振り回しドラゴンの首に刺さりペットボトルの蓋ほどの穴を開けた

こうたとケイの2人はすぐ撃ち出した、バンバンと銃声がなりヒュンっと矢が飛んでいき

ドラゴンに当たった

ドラゴンは一瞬ふくずんの方を見たが、こうたとケイの攻撃でヘイトが2人の方へ行った

その隙にオーズが中に入り箱目掛けて走った

ドラゴンが姿勢を低くし、2人向かってに突進した

「こっちに逃げろ!」こうたがケイを引っ張った

距離があったため、2人は攻撃をかわせた

ドラゴンはそのまま奥の森へ突っ込んでいった

「ちょっと近いかな」ケイがいう

こうたが「少し距離を取ろう」と

走り出すと、ドラゴンが体制を直し、周りに水の竜巻2個を出した

「遮蔽物に隠れろ!」こうたが叫び2人は正面の大きめの岩に向かって走った

ドラゴンが竜巻を打ち出す前に、ふくずんが斧をさっき開けた小さな穴に向かって振り下ろした、ドラゴンの皮膚は硬かったが、穴に力が入り、裂けて行き15センチほどが切れた

そこから、血がよく出てきていた

オーズも戻ってきて、ナイフを三本ドラゴンに向かって投げた、当たったが、傷がついた程度で、ダメージは少ない。

だがヘイトを買い、時間を稼ぐことはできた 

ドラゴンがオーズの方へ走った時

ダダダダダダ、ボン!

とドラゴンに当たった 

こうたとケイが撃ったものだった

ケイはサブマシンガンを撃ち

こうたは爆発する矢を撃っていた

どちらも一つずつ持ち、まだ複数持つことはできないようだ

サブマシンガンは連射はあるものの一発一発は弱め、同じところに食らい続けて、鱗が剥がれたところを爆発矢があたり、ダメージを与えた。

横からいきなり攻撃を喰らったため、ドラゴンは転倒した、「ナイス!」そこにオーズが走り、ドラゴンの鼻に向かって大きいナイフを刺した、鼻の中までは硬くなく、血が出てきた、ドラゴンは攻撃されつつもオーズをバクっと口の中に入れた

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る