夜を越え、美しき森へ。

会社の屋上。そこで夜風を浴びながらタバコを吸おうとしていた崇が飛ばされてしまった異世界。そこで最初に出会ったのは、本物のエルフ!
幸い崇を保護するようにという指示が出ていたおかげで、里へと連れ帰ってもらえます。そこで見る木のうろが家などの空間に繋がっているというのが、とてもファンタジーな光景で素敵でした。

崇がオタク文化に明るいタイプなので、「作中のこれを現実のものに喩えるとこんな感じ」というのが分かりやすくて、気楽に読み進められました。

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