※章ごとに登場した用語を解説してます。

まだ見ていない章の用語を見ますと、ネタバレになる可能性がありますので、ご注意下さい。

随時更新していきます！よくわからない用語がありましたら、教えていただけると幸いです！

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〜プロローグ〜

◯太田　柑奈　本作の主人公。漫画「Rulers」の大ファン。

◯坂井　佐梨　柑奈の親友。どこか不可解な行動を起こす。

◯Rulers:世界で大人気を誇る漫画のタイトル。菌が擬人化しているファンタジー漫画

〜第一章〜

◯アスペルギルス家　アスペルギルス属菌が集まった家族。フィーパスク（下記参照）に所属

◯フラバス・アスペルギルス　アスペルギルス・フラバスの擬人化。本作の主人公。柑奈が転生した姿である。

◯オリゼ・アスペルギルス　麹カビの擬人化。Rulersの主人公

◯グラウクス・アスペルギルス　鰹節菌の擬人化。アスペルギルス家の次男

◯ソーエ・アスペルギルス　醤油麹菌の擬人化。アスペルギルス家の三男

◯テレウス・アスペルギルス　アスペルギルス・テレウスの擬人化。アスペルギルス家の四男

◯芽胞　①自身の魔法が含まれたカプセル。一定時間になるとカプセルが開いて魔法が発動する

②自身を劣悪な環境から守る障壁。

◯フィーパスク　世界の平和を守るために働きかける組織

◯バクトコア　自身の生命を維持する核。個人情報（ゲノム）が含まれている。

◯F　通貨。1Fは日本円で0.5円

◯ボツリヌス・クロストリジウム　ボツリヌス菌の擬人化。世界をバッドエンドに導く元凶。クロストリジウム家の長男。最恐と呼ばれて恐れられている。

◯テタニ・クロストリジウム　破傷風菌の擬人化。クロストリジウム家の次男。ボツリヌスの次に強い存在だと恐れられている。

◯パーフリンジェンス・クロストリジウム　ウェルシュ菌の擬人化。世界を混乱に陥れるきっかけの行動をとる。クロストリジウム家の三男。

◯嫌気性人間　酸素がある状態では生きられない人間のこと

◯好気性人間　生きるのに酸素が必要不可欠な人間のこと

◯ニューテルム　戦闘状態になると自然に武器が出てくる現象。自分の好きな武器に変更可能

◯アウレウス・スタフィロコッカス　黄色ブドウ球菌の擬人化。食中毒の原因菌　MRSAに姿を変える事ができる。

◯バルニフィカス・ビブリオ　ビブリオ・バルニフィカスの擬人化。食中毒の原因菌。好塩菌。

◯アレニウス効果　魔法の温度が高いほど自身を回復する特性

〜第二章〜

◯ラクトジック　乳酸を生成する魔法使い。フィーパスク所属

◯ラクチス・ラクトコッカス　ラクチス菌（乳酸菌）の擬人化。ラクトジックのリーダー。

◯サーモフィルス・ストレプトコッカス　サーモフィルス菌（乳酸菌）の擬人化。ラクチスを除くラクトジックで最年長（10歳）

◯ガセリ・ラクトバチルス　ガセリ菌の擬人化。ラクトバチルス家の長男。（8歳）

◯カゼイ・ラクトバチルス　カゼイ菌（乳酸菌）の擬人化。ラクトバチルス家の次男（6歳）

◯ブルガリクス・ラクトバチルス　ブルガリクス菌の擬人化。ラクトバチルス家の長女。（9歳）

◯プランタラム・ラクトバチルス　プランタラム菌の擬人化。ラクトバチルス家の次女。（7歳）

◯アシドフィルス・ラクトバチルス　アシドフィルス菌の擬人化。ラクトバチルス家の三女（4歳）

◯ペスティス・エルシニア　ペスト菌の擬人化。人々を黒死病に陥れて苦しめる存在。

◯アルコール　菌の擬人化たちの体を溶かす物質。製造するのも使用するのも、この世界の法律違反である。

◯サブチリス・バチルス　枯草菌の擬人化。本作の準主人公である。漫画には存在しない。フィーパスク所属。

◯セレウス・バチルス　セレウス菌の擬人化。前までは悪の組織に属していた。現在はフィーパスク所属。

◯ビベレック　漫画の世界に転生した人たちが転生前の世界に戻れる現象。フラバス、サブチリスがこの現象を起こす。

◯紋章　時空を超えられる人に浮かび上がる腕の模様。フィーパスクは白色に光る。光る要因はストーリーの変遷を知らせてくれたり、現在の行動を続けるとストーリーが大きく変わることを知らせるため。

◯ストレプトマイシン　抗生物質。グリセウス（下記参照）が生成する。

◯バイオレジスタンサー　抗生物質を作ることができる人。

◯グリセウス・ストレプトミセス　ストレプトミセス・グリセウスの擬人化。バイオレジスタンサーの一人。ストレプトマイシンを生成できる。

◯クリソゲヌム・ペニシリウム　ペニシリウム・クリソゲヌムの擬人化。バイオレジスタンサーのトップ。ペニシリンを生成できる。

◯シスマティー　自己自動回復能力。一定時間ごとに全回復する、細菌が持つ特性。

◯世代時間　シスマティーが起こるまでに要する時間。世代時間が短いほど早くシスマティーが起こる。

〜第三章〜

◯ディメンションチェンジ　漫画の世界のストーリー進行を止める魔法。

◯エクソゼウス　世界を破壊へと導く組織。リーダーはボツリヌスで副リーダーはテタニである。この組織はリーダーに従う絶対王政である。

◯ジェサード　下級階級。仕事は基地の清掃、簡易な監視、伝言、料理など一般的な使用人と同等な扱い。実験台にされる可能性がある。

◯ウェクチャー　中級階級。仕事は兵器の製造、有害物質の生成、医者など。

◯ソルレイト　上級階級。仕事は自身の出兵、外部の監視、伝言、刺客の賊害。

◯オールルインナー　最上階級。知識と技能、ステータス値がかなり優れていないと属することが出来ない。仕事は世界の破滅への誘導。市民の殺傷、病の流行。全員で10名いる。

◯リベルック　漫画の世界の人たちが転生してきた人たちの世界に行ける現象。ボツリヌスがこの現象を起こす。リベルックを起こす紋章の色は黒色である。

◯属　強さの指数。数字が低いほど強い。

◯アンシラシス・バチルス　炭疽菌の擬人化。セレウスの妹。

◯コリ・エシェリヒア　腸管出血性大腸菌　O157の擬人化。ツンデレ。

◯パラヘモリティカス・ビブリオ　腸炎ビブリオの擬人化。ソルレイトの六属。バルニフィカスの弟。顔が少女のようで可愛い。

◯カマンベルティ・ペニシリウム　ペニシリウム・カマンベルティの擬人化。ペニシリウム家の次女。チーズが大好き。

◯モノサイトジェネス・リステリア　リステリア菌の擬人化。ソルレイト所属の三属。クズ過ぎると話題に。

◯アクレモニウム・セファロスポリウム　セファロスポリン生産菌の擬人化。バイオレジスタンサーの一人。セファロスポリンを生成できる。

◯ジフテリア・コリネバクテリウム　ジフテリア菌の擬人化。一度根絶されたと思われたがペニシリンの耐性が付き、再び脅威に陥れている。

◯ジェジュニ・カンピロバクター　カンピロバクターの擬人化。ミステリアスな雰囲気で言葉が稚拙。本菌はギラン・バレー症候群が厄介である。

◯灰　人が亡くなった際に生成される物質。強い人の灰ほど美味しくなる。

◯グルタミカム・コリネバクテリウム　グルタミン酸生産菌の擬人化。灰のコレクター。コリネバクテリウム家の次女。

〜第四章〜

◯DNA　遺伝子のこと。灰の成分の一部。

◯ピオジェネス・ストレプトコッカス　劇症型A群溶血性レンサ球菌の擬人化。オールルインナーの一人。人食いバクテリアと呼ばれて恐れられている。

◯バクテリオファージ　生物兵器。細菌に感染するウイルスである。感染した者は体が溶けてバクテリオファージが増殖する。

◯アセトジック　酢酸を生成する魔法使い。

◯アセチ・アセトバクター　酢酸菌の擬人化。アセトジックのリーダー。リーダー気質。

◯ビフィダム・ビフィドバクテリウム　ビフィズス菌の擬人化。アセトジック所属。ふわふわしてる。

◯アルジック　アルコールを生成する魔法使い。

◯セレビシエ・サッカロミセス　酵母菌の擬人化。アルジック所属。かなり活発。

◯パクシース　フィーパスクでの最上階級

◯ジスク　フィーパスクでの上級階級

◯トリクス　フィーパスクの中級階級

◯テトロクス　フィーパスクでの下級階級

◯グラム染色　人をグラム陽性、グラム陰性に分ける方法。グラム染色で相手に効く抗生物質が分かる。

◯グラム陽性　グラム染色で紫色に染まる人間。グラム陽性はペニシリン、セファロスポリンなどによる攻撃が有効。

◯グラム陰性　グラム染色で赤色に染まる人間。グラム陰性にはストレプトマイシン、セファロスポリンなどによる攻撃が有効。

◯エンドトキシン　グラム陰性の人間が死ぬ間際に放たれる毒素。

〜第五章〜

◯神領　蒼天　現実世界でのボツリヌス。細菌学者。

◯ツベルクロシス・マイコバクテリウム　結核菌の擬人化。オールルインナー所属。日光に当たると死んでしまうらしい。

◯宝剣　柚仁　転生前のサブチリスの姿。常に飢餓状態で栄養失調である。