第16話 2025 04 18 帯状疱疹

 妻が帯状疱疹になりまして、一週間は寝てばかりです。首とか胸とか背中とかがかなり痛いそうです。病院にも行ったようですが、注射してもすぐに治るようにはならない様です。

 帯状疱疹は、幼児期に水疱瘡のウイルスが脊髄に残ったのが、60歳頃に体力が低下すると帯状疱疹になるようです。中には、帯状疱疹でなく水疱瘡そのものになるのもあるようです。知っている医者に云うと、40歳位の水疱瘡は、帯状疱疹ではなく初めて水疱瘡そのものであるようです。

 私の周辺にも帯状疱疹がありました。父親も60歳頃に帯状疱疹が出ました。友人の数人もありました。その中には、40歳位にいたのがいました。これは水疱瘡そのものでした。生死の境まで行きましで、ひと月ほど集中治療室にいました。結構な病気になったのです。

 帯状疱疹の予防注射もあるのですが、なんと、値段は38,000円です。しかも絶対とは云えないようです。4,500円のもあるようですが、これは大したことないようです。予防注射もどうかと思うこの頃です。


常五郎さん(その12)

 サクラメントの土地があり、その土地を借りたのですが、最初は日本人には土地は貸してやらないという地主だったのです。ポーランド人の地主でしたが、その息子が博打仲間で何とか土地を借りられたのです。

 ポーランド人の土地と云うのは広大で、日本の四国近くあるようでシエラネバダ山脈まである。しかし、常五郎さんは、3エーカーの土地だけで充分だと云う、それで土地を借りたのです。おそらく、3エーカーが最小単位だったと思われます。



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