　無茶苦茶寒い。地球温暖化なんか嘘や。この前は零下2度やったらしい。67歳になると暑いのはそうでもないが、寒いのは辛い。

　気象庁は、去年の冬は温暖化でしょうとか言ったはずやけどやな。エルニーニョ現象とかどうのこうのと……

　エルニーニョは気象庁の外れた言い訳にしかありません。

　太陽の真ん中に核融合があり、それが太陽の表に出るまで200年かかるらしい。太陽の重力が巨大で200年もかかると言うらしい。200年というと遠山の金さんが「この遠山桜の入れ墨が見えねぇか」と啖呵を切った頃の太陽がやっとこさ私たちの光まで届いたのです。

　遠山の金さんが見た太陽の光は、徳川家康の頃に太陽の中で核融合があった光が遠山の金さんに届いた光です。

　常五郎さん(その4)

　日本郵船は外国航路もすぐに発展しました。欧州とアメリカ、南米も航路も開きました。

　常五郎さんは、そこでポーカー、ブリッジ、バカラで分かったのです。外国航路では、船長が大きな権限を持ちます。治外法権です。警察も官憲も入ってはいけないのです。常五郎さんとしては、これは願ってもないはずです。元々プロ博打ですからすぐにコツを掴んだようです。欧州とアメリカの客は上客ばかりだったようです。一航海で一軒の家が買えたような金だったようです。船員の給金もあったようですが、その5倍・10倍だったのです。