第11回「富本、仁義の馬面」視聴後
(2025年3月16日 第11回「富本、仁義の馬面」視聴後)
りつ(安達祐実)主役回。
「ひんむきゃ
みんな人なんて
同じなのにさ」
人の世の差別の馬鹿らしさを語る説得力が、安達祐実で爆増。
役者への差別がどうして設定されたのかも、分かりやすく解説。
これを語らせる為の配役であったか。
そして、吉原で差別されて吉原嫌いになった富本太夫の、心を解かす粋な働き。
ナイスキャスティング。
鳥山検校が、瀬以(瀬川)と蔦重の仲の良さに気付いて完全に「察した」ようですが、苦しめないようにドンと構えて
「そなたの望む事は、全て叶えると決めた」
裏を返すと、色々と迷ったのね、心を許していない奥さんの処遇について〜。
怖い〜〜照明が陰影増し増しだし〜〜
でも演じているのが市原隼人なので、楽観しよう(笑)
今回は、これまでにいたしとうございます。
アテブレーべ、オブリガード
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