その後どうなったのか、人形はどんな顔をしていたのか、最期まで描かず、人形に手を握られる瞬間で締め括られるところに、恐怖の余韻を残されてしまった。。
短い文章の中、必要最低限な説明から最後のドキッとへ繋げてくる感じがホラーらしくて良かったです!和室に箪笥は和風ホラーの定番ですねー