その後どうなったのか、人形はどんな顔をしていたのか、最期まで描かず、人形に手を握られる瞬間で締め括られるところに、恐怖の余韻を残されてしまった。。
キノの旅に憧れてバイク乗りになった似非旅人です。ホラーミステリー、怪奇幻想文学が大好物。日常と非日常のギリギリの境界線に憧れを抱いて生きております。
短い文章の中、必要最低限な説明から最後のドキッとへ繋げてくる感じがホラーらしくて良かったです!和室に箪笥は和風ホラーの定番ですねー
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