応援コメント

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  • 7.エピローグへの応援コメント

    続けての更新、ありがとうございます!
    って、これにて完結ですか!
    確かに、世界を大きく変えた原因が明かされ、その元凶たる邪神を仲間に出来たのですから、区切りとしては丁度良いところではありますね

    そして果たして、貝塚が世界の食べ方の答えにたどり着く日は来るのでしょうか

    ともかく、最後まで料理描写が素晴らしかったです!
    お疲れ様でした!



  • 今回もまた素晴らしく美味しそうでした!

    喉越しの涼やかさに特化しつつ野菜も摂れる冷やし中華に、色・食感・味がみな異なる料理を溶岩蛇の出汁でまとめたゼッポリーニ三段乗せ!
    メインの二種は食べ応えがありながら、飽きのこない食べやすさと斬新な味わいがあり、そして最後に待ち受けるデザートが、その繊細さによってコース全体をまとめ上げるのですね!
    これまでは異なる魅力の競演といった趣きだったコースが、ここへ来てシュクレフィレ、飴の貝殻、そしてミルクレープと「強度(構造)」という一点で一つにまとまっているのも面白いです
    貝殻の宝箱のような仕掛けも相まって、宝飾品を思わせる一品と言って良いでしょう
    通常、最も脆い部類であるからこそ価値があるはずのミルクレープが、ここでは逆に最も強靭な土台となり、脆く繊細な上部構造と落差を演出しているのも面白いですね

    その繊細さと儚さのせいで、ニスロクさんがもう完全に、ただの料理評論家になっているのもこれまた面白くて興味深かったです
    聖書でも、悪魔はほとんど人を殺してなかったりするようですし、悪魔の方が鑑賞の専門家である芸術家向きというのは、充分あり得る話なのかもしれませんね
    まあそもそも論になってしまいますが、神々は荒ぶる超常的災厄もしくは反則的奇跡パワーであること、要するに現実の不条理を覆しうるような、反則やルールを超越した存在であることを求められる存在ですからね
    矛盾だらけの人類を救えるものは、その矛盾以上にでたらめかつパワフルでなければならないわけです
    祈りや生け贄の対価だけで、ホイホイ奇跡を返すような自動販売機みたいな神様では、人類はあんまり強く信じたりすがることは出来ないのでしょう、きっと

    しかし、そのパワフルな女神様はというと、報酬の品を奪ってくるとはなかなか剣呑ですねぇ
    北欧神話などでは、それで賠償金として払われた一つの指輪が後に恐ろしい災厄を招いたりもしているのですが……まあ、イシュタル的な神様と貝塚さんなんて、誰も止められそうにありませんし、これは行くところまで行くしかありませんね、きっと

    そういえば、文明が退行しているのに料理にチョコやマンゴーが気軽に使えているようですが、これはやはり環境の変化のせいでしょうか……?
    きっと、静岡の熱川や福島県のいわき市とかで取れるのでしょうね
    空を飛んだり温泉に入るサメとかも出そうです


  • 編集済

    早めの更新ありがとうございました!

    今回も、五感の全てに訴えかけてくる素晴らしい料理ばかりだったと思います!
    やはり、涼やかで季節感があるうえに常に新しい驚きがあるのが良いですね
    溶岩蛇の出汁でいくらでも旨味を補えるので、料理の形や食感の工夫に全力を尽くせることが、料理のバラエティを支える下地として機能しているのでしょう

    しかし、貝塚さんのニヤニヤ笑いを見るとフラニスさんの意見には同意せざるを得ませんねw
    普段は、あれほどまでに料理以外のことには無関心でシンプルな行動しかしない人なのに、いざ料理となるとこれほどまでに細やかな気配りを見せるとは……
    と、そういえばその無関心さのせいで(少なくとも)このあたり一帯の人類が堕落しそうになっていたのでした
    このままだと、酒造業者をはじめ料理関連の生産や流通に携わる人々まで堕落してしまう可能性が高そうですが、はたして貝塚さんはそれに気がついているのでしょうか?
    まあ堕落してどうなるかは、それこそ神や悪魔のみぞ知るといったところなのでしょうし、案外みんなモヒカンになったり「このあらいを作ったのは誰だあっ!!」とか「これに比べると山岡さんの鮎はカスや」とか言い出したり、栄養バランス の崩れた料理で人を骨抜きにしようとしたり、料理勝負で麻薬や幻覚キノコを使うようになるだけなのかもしれませんが

    いや、さすがの貝塚さんも麻薬は許さないでしょうが

  • 今回もまた料理が素晴らしいですね!
    見た目や食感などどれも手が込んでいて、実に豪華ですし季節感も独創性も申し分ありません
    これは、どんな要人に出しても恥ずかしくないだけでなく、地元観光産業の振興にも十分以上
    まさに、至れり尽くせりだと思います!

    そのおかげか、ニスロクさんな、そのリアクションがもう完全にホテルチェーンか何かの幹部にしか思えません
    いや実際彼は、サタンが率いる悪魔軍団の中間管理職的なポジションではあるのでしょうが

    そういえば、この食卓に神と悪魔はいますが、今のところ天使はいませんね
    まあ、キリスト教文化ではだいたい精神を肉体より上位に置くので、美食担当が置かれづらいのでしょうが

    ……こうなると、このままでは悪魔勢力の一人勝ちになりかねない危険性がありますね
    フラニスさんは、あの調子で対抗勢力には不向きでしょうし
    となると、頼れるのは日本などの他の神々となりますが……しかし日本ただ一柱の料理の神と言われる磐鹿六雁命(イワカムツカリノミコト)さまの高家神社(たかべじんじゃ)って、千葉県南房総市にあるんですよね
    そう、「4. 栃木県日光市の黒瑪瑙鰻-1」で半分ほど消滅したと言及されている、あの千葉です
    他の正一位大明神さまなどは、料理というより食物の神様ですし、これは日本、少なくとも関東地方にとっては大ピンチなのかもしれませんね

    まあ、それはひとまず置いておくとして。
    今は、料理の説明の続き祝宴の続きを楽しみにしておりますね!

  • トマトウォーターは知りませんでした
    世の中には本当に色々な料理がありますねぇ

    さて、この出汁をどう料理するのか
    そして溶岩蛇肉の入手方法は確保できるのか
    後者はなんとなく予想つきますがそれも含めて、次回も楽しみにしておりますね!

  • 今夜も更新ありがとうございます

    なるほど、逆転の発想ですね!

  • まさかこんな展開になるとは完全に予想外でした!
    貝塚は「反」社会的というより「非」社会的なゴーイング・マイウェイですねえ

    まあ、それはともかくついに料理開始!
    次回も楽しみにしておりますね!

  • やっぱりそう簡単に邪神教団は潰せないということですねぇ
    何をやるにしても、失敗に備えた予備プランは必要なのでしょう

    それはそれとしてニスロクさん、食事の報酬でやってる仕事で更に新しく食事を食べようとするのは、報酬の二重取りでは?
    さすがは暴食の悪魔の側近、抜け目ないですねえ……

    さて、ニスロクさんがありつくのは祝勝会のご馳走なのかそれとも失敗残念会パーティーの通夜振る舞いなのか
    どうなるか楽しみにしておりますね!

  • 待ってました!
    おお、この新しいエピソードタイトルは!
    ただのエピローグと思いきや、新モンスター料理につながるとは完全に予想外でした!

    今までで一番食べにくそうな新食材、どう料理するのかすごく楽しみです!

  • 血のプリンもまた実に美味しそうですね!
    名脇役たる器も良い仕事してると思います!

    しかし、松永さん権利買取りの形とはいえ実質的に悪魔との契約をするとは……あなた確か神魔と関わることの危険性を警告してませんでしたか?

    そして悪魔と相性が良い貝塚さんは、こんどは山を消し飛ばすのですか!?
    さすがに大物悪魔の関わる作戦、ド派手なことになりそうですね!

  • これまでのマリアージュを極端にしたような、濃厚なレバーとハイボールの組み合わせの次は、非日常体験を楽しめる部位ステーキとソースの組み合わせとは!

    今回の料理も、またこれまでと違った特徴と魅力があって素晴らしかったです!
    料理としての多様な味わいに加え、毒の性質を活かした独特の体験を実感出来るこれらの料理は、まさに曼荼羅毒蜥蜴ならではのスペシャルメニューと言えるでしょうね!

    さて、しかしそのスペシャルメニューも、出てくる料理から判断してそろそろ終わる頃合いですね
    これほどまでの贅を尽くしたフルコースが、果たしてどのように終着へ向かっていくのか、次回もまた楽しみにしております!

  • 柿本さんGJ!

    それはそれとして、今回も実に美味しそうな料理で素晴らしかったです!

    濃いめの味付けのいなり寿司もどきに酸味の強い毒ビールは、今後の毒もとい食が進む良い手助けとなることでしょうね

    次回の毒メニューも楽しみにしております!

  • おお、面白い!
    二品目も三品目もそれぞれ個性豊かでバラエティに富んだ品ですが、そこへ更に毒ならではの味わいまで加わるとは!
    まさに毒料理ならではですね!
    これまた実に美味しそうです!
    もはや、これを売りにして観光地や別荘地を作れそうなほどのクオリティを感じました!
    ……いや、この作品世界の時代では、そんな観光が出来るのはよほど暇な人外くらいしかいないのでしょうが

    そして、「豚は鳴き声以外は全部食べられる」と言いますが、この曼荼羅毒蜥蜴も全身ほとんど食べられそうですね
    豚骨ならぬ蜥蜴骨と牙で出汁をとったスープとは!

    では、次はどの部位がどう料理されるのかまた楽しみに待っておりますね!


  • 編集済

    見た目の彩りに加え、食感にごま油と酒の爽やかな柑橘の香りそして氷の音と五感全てを刺激する料理が素晴らしいです!

    しかし、毒料理を毒酒で相殺とはなかなか攻めてますねぇ
    毒コーヒーを解毒剤ケーキで相殺するミステリーアニメなら見たことはありますが、毒と毒はさすがに初めて見ました

    いや、後味の悪さを消す延長と考えれば、これこそマリアージュの真なる発展系と言うべきなのでしょう
    まさに、美食の悪魔と異界の神を迎えるに相応しい完成度だと思います

    さて、そして前菜の次はいかなる料理が待ち受けているのでしょうか?
    毒曼荼羅蜥蜴尽くし、いかなる部位をどうアレンジしてどんなコース料理を演出するのか
    次回もまた、楽しみにしておりますね!

  • ミカンのカクテル良いですね!
    実に美味しそうです!
    爽やかな食前酒だけに、今後の料理への期待を更に膨らませてくれるように思います!

  • ニスロクとはまた大物が出てきましたねぇ……
    所作が洗練されているのが、また上位悪魔らしくて実に良いです
    「あくまで執事」ならぬ「あくまで料理人ですから」とか言ってくれそうですね

    さて、いよいよ大事になってきた今回の毒蜥蜴料理はいかなるものになるのでしょうか?

    次回も楽しみにしてますね!

  • 毒をもって毒を制する!すさまじい解法ですね!さすがは貝塚!

    さて、首尾よく相殺用の毒を手に入れることは出来るのでしょうか?
    次回もまた、楽しみにしております!

  • 今週も更新ありがとうございます

    しかし、うむむ……これだけ試しても駄目とは少なくともすぐには毒蜥蜴の食用化は難しそうですね

    ちょうど近くに敵陣がありますし、これが食べられれば良い糧食になりそうなのですけどねぇ……

    さて、他のアプローチはまだ存在するのか、そして二人はモンスター食用化の意義を上手くプレゼンすることが出来るのか、次回も楽しみにしておりますね!

  • 無毒化の説明が例も身近で分かりやすかったです!

    しかし、ついに調理開始となりましたが、準備と道具の不足は否めませんね……
    無毒化にしても、既存の三つの方法しか試せそうにありませんが、はたしてどうなることやら……

    次回も楽しみにしております!

  • おお、完全にボスエリアですね
    外出していた教団員たちと違ったまったく隙が感じられません

    そしてなるほどw実に貝塚らしい理由ですね
    これは、生存フラグとして機能して欲しいところではありますが、はたして……?

    次回も楽しみにしております!

  • やはり邪神復活ですか、定番ですね
    情景描写の密度が上がって冒険感が増したこともあって、完全にダークファンタジーのムードを感じます

    しかし、これほど油断してるし野外活動に不向きな格好ということは、世界融合前からアップデート出来ていないのかそれとも単にお気楽なシティボーイ集団なだけなのか……

    まあそれはさておき、邪教教団との戦いがどうなるのか楽しみです!

    …そういえば邪神って、食べられるのでしょうかねぇ?
    いや、少なくともヒトを食べる側ではありそうですが

  • マリアージュの解説、分かりやすくて面白かったです!
    地のものと地酒の組み合わせにしても、見極めが大切だということですね
    さて、では今回の曼荼羅毒蜥蜴に合うお酒とは……?
    次回も楽しみにしております!

  • 今回も短い間隔での更新、ありがとうございます!

    半魚人たちの食事も美味しそうですね
    柑橘系で割ったお酒と刺身、実に夏に合いそうです

    そして魚人と言えば、『スレイヤーズ』『南国少年パプワくん』そしてクトゥルフ神話とあまり親しみやすくないイメージばかりが流布されている気がしますが、今回は親切なヒトたちのようでなによりです

    さて、ついに情報を得ることが出来た今回の主題食材の曼荼羅毒蜥蜴ですが、これはかなり手強そうですね
    既存作品ではFFのモルボルあたりが近いような、高レベル・デバフ系モンスターに分類出来そうです
    これはフグや蒟蒻や曼珠沙華さえ食べてきた日本人料理人としての腕が試されるときなのかもしれませんね?

    しかしそういえば、なぜ名前に「曼荼羅」とついているのでしょうか?
    異世界にも同様の宗教芸術があるのか、それとも三千大千世界の一つなのか……まあとにかく、次回も楽しみにしておりますね!


  • 編集済

    四角いおにぎり、色々具があって実に美味しそうですね!
    見た目が鮮やかなだけじゃなく、栄養バランスも優れていそうです

    そして当たり前のようにフグの粕漬けが出てくるあたりが、また実に貝塚さんらしいと思います

    さて、今回の主題となる食材も毒モンスターのようですが、それに彼はどう取り組んでいくことになるのでしょうか……?

  • 更新ありがとうございます!
    おお、情景描写の「密度」がぐっと上がってますね!
    冒険感が出ていて素晴らしいです!

    そして今回は未知の団体の調査ですか
    神や魔法が実在し、政体が都市国家レベルにまで縮小してしまったこの世界では実に重要な任務ですねぇ

    果たしてどんな団体で何をもくろんでいるのか……次回も楽しみにしておりますね!

  • ついに鰻フルコース完了!
    細部まで工夫がこらされていて、本当に素晴らしいフルコースでした!
    宝石のような鰻の締めとして琥珀糖とは、なかなかおしゃれですね!

    そして確かに、ここまで完成度高いのにお酒が無いのは画竜点睛を欠くというものですね
    異世界のレシピも面白そうですし、次のモンスター料理が更に楽しみになりました!

  • 面白いです。


  • 編集済

    黒瑪瑙鰻のフルコース、全ての感覚に訴えてくる描写に加え、驚きと納得の両方があってとても良かったです!
    すごく美味しそうですね!

    そして、映画ジュラシックシリーズそこのけのモンスター生態系も、フルコースほどの緊迫感や描写量こそなかったものの、ワイルドさが感じられてこちらも良かったです!

  • ウォーターカッター・ザリガニ!?
    こんなモンスターが気軽に湧いてくるなんて、新時代の地球は実に物騒ですねぇ!


  • 編集済

    黒瑪瑙鰻、なかなか手強いですね……

    まあそれはそれとして、新章は貝塚のスタンスも分かりやすいですし、冒険の描写もパワーアップしていて面白いです!
    続きが更に楽しみになりました!

  • 料理描写が分子ガストロノミーぽさもあって新感覚。面白いです。続き期待しております。


  • 編集済

    公式のレビューから来ました!
    科学的な推理や調理があって、なかなか面白かったです!

    ただ、ちょっと惜しく思えたのは、(少なくとも「殺人樹編」までは、貝塚の「謎の変人」っぷりとモンスター料理の工夫だけに作品の焦点が当てられているため、世界観や設定が主人公のキャラクター性や行動を補強しきれていないところですね
    貝塚が料理に情熱を注ぎモンスターをも調理する変人で、厳密な理論展開で調理を実行していくこと自体は良いのですが、その行動を自然に見せるだけの必然性や背景情報がやや足りなかったように思うのです

    以下、長文失礼します

    例えば、『中華一番!』の主人公は、少し昔の中国で実家の料理店の乗っ取りを防ぐため、幼い頃から厨房を遊び場にしていた彼が立ち上がるから、少年が料理勝負に挑むのが当然に思えるわけですし、『美味しんぼ』なら、ぐうたら新聞社員の山岡が、実は美食家・海原雄山のスパルタ教育を受けた息子で父を恨んでいるうえに、受け継いでしまった美食家の(呪いのようにも思える)気質と会社の命令があったことがしっかり描写されるので、こちらも料理勝負に至る流れがスムーズなわけです

    しかしそれに対し、「殺人樹編」における貝塚の場合は、世界が荒廃していてモンスター食が必要とされていることと、怒りに触れてしまった女神の命令、そして本人の性質やハンターであるという理由こそありますが、その論理性やモチベーションはあまり読者と共有できるものであるようには、描かれていなかったように思います
    『ダンジョン飯』のセンシにしても、登場当初は「10年以上魔物食の研究をしていて、魔物食に興味をもってもらえることが何よりも嬉しい」ぐらいの背景情報しかありませんが、料理に詳しくて魔物食を調理してくれふことの説明としてはそれで充分ですし、これが『トリコ』のような絵的な美味しさをアピールする料理マンガであればこれぐらいの情報量でも良いのですが……文章が主体となる小説の場合、高度な論理展開やとっぴな行動にはそれなりの背景説明が求められる気がするのですよ
    例を挙げると、貝塚の過去のハンター経験になにかあったとか、前職が科学者だから科学的知識やアプローチの手法が身についているとかですね
    他にも、ネット小説にも通じる人気要素として、「マウント」も使えそうです
    貝塚の登場場面で、栄養不足で倒れたハンターを助けるとか、自信過剰なハンターをモンスター食で返り討ちにしたりするなど、「反動」としてその言動にストーリー内での必然性がもっとあれば、その行動はもっと自然に見えていたことでしょうし作品の人気自体ももっと上がっていたかもしれません

    まあ、カクヨムでも新 八角先生の『ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?』など、料理人の正体が謎のまま始まる作品もすでにあるにはありますが……こちらの場合、金髪美少女メイド服コックが木刀使いの狂犬娘と同居している時点で、すでにそのあたりの背景はうすうす想像つくうえにファンタジー感が強くて、もはや違和感を感じる余地があんまり無いんですよね
    料理自体も身近なものに似ている新食材に対する試行錯誤から始まるので、料理人の見た目以上に(作品世界観における)突出した異質性も出ないのです
    他にもチート能力の持ち主や転生者という設定であれば、出所不明の知識を並べ立てたり単独で奇行や無双に走るのはむしろ当然なので、(作中人物ならまだしも)読者が主人公の言動を受け入れやすいのですが

    それから、工夫されつくした料理のコースに比べて、それ以外の描写や演出にはあまり感覚や心理に訴えかけるものを感じなかったのも、ちょっと残念でした
    特に「実は女神の命令だった」という裏設定の開示にしても、それ自体は意外性があって良かったのですがもう少し描写的なインパクトが欲しかったです
    例えば、だんだんシカなどに獣化する呪いをかけられていて、服を脱ぐと下が毛皮になってきているとか、心臓を奪われていて穴が空いているとかですね
    すでに変人要素の強調として、(比較的?)常識人である柿本のツッコミが用意されているわけですが、出来れば描写面でもそれをもっと強調した方が良かったと思うのですよ
    「普通の人であれば恐怖に慌てふためく状況である」ことや「ファンタジー化した異質な世界でもより異質な貝塚の性質」などを、もう少しアピールした方が貝塚の変人性がより際立つはずですから

    とはいえ色々アラも書きたてましたが、これは概括して料理小説としてかなり高クオリティで素晴らしい作品だったと思います!
    番外編のつけ麺の理論もしっかり考え抜かれた納得できるものでしたし、料理の内容にはかなり工夫が凝らされていてとても良かったですよ!

  • デンプンとは、着眼点が面白いですね!

  • イチョウは、東京都のシンボルっぽいですからね!
    厳密にはイチョウではなくて「イチョウっぽい形」らしいですが

  • 1. プロローグ−2への応援コメント

    ハードな世界観ですねぇ……某メガテンシリーズを思わせますがそれに異世界まで加わっているとは

    唯一神が宗派や宗教の解釈ごとに複数存在するのか、どこかの北の将軍とか初代首席のように神のように崇められている死者は復活するのかで、ハードさのレベルも上がりそうですし、国や地域ごとに差異も大きそうですねぇ
    インドなど多神教国家は比較的安定しそうな気もしますが、その隣国はパキスタンだったりしますし、関東も分裂しているところをみるとその中心がどうなってしまったかも言うまでもないのでしょうね……