ふーん、身分違いの恋愛ものかあと思いながら読んでいると足もとをガッとすくわれます。実際すくわれました。本来の意味での正しい中華幻想譚でした。原点に戻るかんじです。読後感に深い哀愁がただようのは、私たちと彼らが、未来の異なる違う道を歩んでしまったからでしょう。現代の日本人が中華ものの小説やゲームを愛してやまないのと同じで、そこには、確かに、熱い憧憬と愛情があったのでしょう。
失って失って失い続けて、最後に両手ですくった砂のなかから宝石を見つけ出すようなお話でした。こういうベタベタなのは苦手だったのに最後まで読んでしまい…泣けました。歳のせいだと思いたい😢
とにかく泣けます。恋愛小説で泣きたい人向けです。全部で4回泣き所がありました。3回目がとにかくきつくて、打ちのめされて、仕事が手につかないほどでした・・・公共の場所でスマホで読むと不審者になっ…続きを読む
迷いましたが、やはりレビューで残しておきます。最初はゆっくり歩いているようで徐々に早歩きになりやがては小走りになり疾走を始めるやがて飛び立つ!一羽ではなく、二羽で!彼は走れないは…続きを読む
殿下キターからノンストップ、泣いたり笑ったりと情緒がジェットコースターです。ラブ度も高めで萌えが半端ない。これが黄河の氾濫……!殿下と蘭児がラブラブしているのが本当に好きでそこだけ何回も読ん…続きを読む
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