何も考えずフツーにサラッと読んでもじゅうぶん面白い。考察みたいなのをはじめると沼ですマジで沼。よくわからなかったというか、一番謎なのは歴史ミステリーにもなっている皇太子の最後の選択。本当にミステリー。レビューも読んで考えた結果。おそらく身体面の不安もあっただろうけど、一番の理由は彼女のいない後宮には価値がなかったのかなと。……真実は神のみぞ知るか?
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(893文字)
迷いましたが、やはりレビューで残しておきます。最初はゆっくり歩いているようで徐々に早歩きになりやがては小走りになり疾走を始めるやがて飛び立つ!一羽ではなく、二羽で!彼は走れないは…続きを読む
丸二日かけて読了。こんなにも続きが気になってそわそわする読書体験は久方ぶりだった。最後の一文にジーンときてしまった。完読した人間にしかわからない感動がありました。パズルのピースを埋めていくよ…続きを読む
中国史大好きなので途中でわかりました。最後まで読んでガッツポーズ。やったね!時代設定と舞台設定が秀逸だと思います。少し前でも乱世、少し後はモンゴルが席巻してしまう。歴史の隙間を縫うよ…続きを読む
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