050【もう一度、手を取って】への応援コメント
アルゲンタムとジゼル、本当の彼らの問いかけと答えで、物語が改訂されていく……語彙力が足りないのですが、本当に美しいシーンですね…。
永遠に愛が失われる事のないよう、問いかけすら封じられた世界。固定化されたジゼルという存在を、最後にアルゲンタムが解放し、本当の愛の形に気づく…。巨像システムなんて形のあるものじゃなくて、描けない光のような、そんな像こそが愛の形として相応しい。
ここまで拝読して、改めてタイトルの意味が分かってきたような気がします。
そして最後まで身を削って、記述士としての使命を果たしたハルツキ、本当にかっこよかったです。
葛藤しながらも自分の進むべき道を見出したイグニスも。
読んでる間に推しキャラが多くなり過ぎて、今後の彼らの日常シーンとかが気になり過ぎます…!
作者からの返信
次の話読んで頂いていると思うので、言ってしまいます。
本当はここの話で締めようと思っていましたが、自分の中で、アルゲンタムとジゼルより、連載という形の中で生まれたクリスタロスとミルタの方がより、第二部の主役として適してると判断し、あのような最後としました。
書くためのテーマとした「存在を問いかける」「関係性の中での存在証明」はアルゲンタムが示してくれましたが、第二部を一つの物語として見た時、物語が作者のテーマを示すための道具では可哀想な感じがしてしまい、各登場人物の感情を再確認した結果、次の話を書く決意をしました。
049【刹那の光の中で】への応援コメント
SORALISと現実世界の境界の認知を凍結…!発想が凄まじいです。
量子的錯誤システム…観測するまで座標が確定しないハルツキの存在のゆらぎの描写もすごくかっこよかったです。こんな戦闘シーンが描けるの、流石です。憧れますね…!
しかも巨像にとどめを刺す瞬間にユキヒラとの回想が入るの!ずるい演出です…!ここで伏線回収という展開、胸に刺さりました。
>「見よ 語らいの光の中で 朽ちることなき 問いかける愛を」
今回のトリガーも美しい…クリスタロスとミルタの最後を思い出して目頭が熱くなりました。
作者からの返信
通院モグラ先生!いつもありがとうございます!
この技も、「主人公が使う必殺技で一番カッコいいのは?」という自分の命題の結論を持ってきました。
ビルの上で黒猫ちゃんと佇むハルツキを描きたくて、ここまで頑張りました。
実は語り手に合わせて、ハルツキも黒色のコートにフォルムチェンジもしています!
045【牛丼の約束】への応援コメント
何気ない友人との温かな思い出が、ハルツキの絶望や殺意を溶かしてくれて…ほっとしました。
ハルツキの殺意が昂った時に垣間見えるのは、リボルバー・スノウの片鱗でしょうか…恐ろしい気配を感じますが、Snow Heartのメンバーがいる事で、まだ引き金が引かれていない瀬戸際の緊張感に、はらはらしながら続きを拝読させて頂きます…!
作者からの返信
カズハラだけが、ハルツキを日常に戻せる力があります。
実は、私がまだ人に見せれるくらいの創作を書く前に、SFとか全く関係なく、自己満足のメモみたいな創作として、この2人が大学の同級生で、目立たない漫才みたいな学生の日常を書いてた時がありました。
しかし、世界観の違いと、私の羞恥心により、公開する事は無いと思います。
牛丼とかチャーハンとかこのシリーズで出すの迷いましたが、ハルツキにも日常をあげたかったので、カズハラを送りました。
『不叶の人形は永遠の愛を問うか』への応援コメント
お邪魔しております。
言葉が…出ませんでした……。
クリスタロスとミルタが問いを通して、今まで封じていた愛について伝え合う……そこに、なんの騒音も混ざらない…2人の問いかけだけが響き合う、とても美しいシーンでした……。
ミルタの求めていた答えが得られて、本当に良かったです……こんな状況で、切ないけれど……。
作者からの返信
通院モグラ先生、ここまで読んでくださってありがとうございます!
実は、この二人ではなく、アルゲンタムとジゼルだけでテーマを完結するつもりでした。
対組織としての役割を描いていく中で、この二人こそ、第二部のテーマに相応しいと感じ、書き直しました。
問いかけによる存在証明を確信的に描きたかったので、新たな試みとして、セリフのみで書いてみました。
セリフだけですが、二人の存在を確かに感じて頂けたら幸いです。
042【水沫と流れる血】への応援コメント
思わず呼吸止めて読んでました…。
シフターを追いかけて落下するチェイスシーン、すぐそこまで迫っているミルタの気配に心臓が引き絞られるようでした。
そして着地した瞬間の、スローモーションで見える水滴に彩られた対峙シーン…映画の演出みたいでとっっても美しかったです。
そこへオデットとの衝撃的な邂逅が…!
目覚めていきなり創造主を殺害…呪われた白鳥の王女の名を冠するに相応しい登場シーン過ぎて、言葉が出なくなりました。
なんだかとりとめもないコメントになってますね…語彙がどこかに吹き飛ばされていきましたよ……。
作者からの返信
慣性とか、摩擦力等外部の力に振り回されながらも、それすらも踏み越えて、目的へめがけて疾走するアクションがずっと1番カッコいいと思ってたので、アクションシーンなのに最初からこれだけは決めてました。
大量の水もこのシーンのために流しました。
オデット、荘厳で清らかなはずなのに、無情で怖いですよね。
末っ子なので、親の思念を忠実に顕現させるように意識しました。
カッコいい敵側のメンバーが好きなので、自分に絵心があれば、都市管理者達の集合絵描きたいくらいです。絵心があれば……
041【燃え上がる星の軌跡】への応援コメント
水の中心に突っ込んでいく炎、情景が美しいですね…!
当初燻っていたイグニスが、ハルツキとの出会いを経て、炎のような行動力と決断力のある存在になっていくのが熱すぎます…!!
>>彼の軌跡は、この物語の結末を決める一筋の光となって、夜明けの空に刻まれていった。
この一文もとても幻想的でカッコいいです。燃える流星のようなイグニスを想像しちゃいますね……と思ったらタイトルが燃え上がる星の軌跡で、痺れました。
言葉や比喩の選び方ひとつひとつが、キャラクターに寄り添って丁寧に練られているのがひしひしと伝わってきます…!
作者からの返信
通院モグラ先生!
いつもありがとうございます。
彼は本当に良い奴です。
クアエレンテス設定初期は、間に合わせのための三人目で名前もカッコいいラテン語くらいだったのですが……
下書きで書いてくうちに、彼の感情の発生が理解できた瞬間がありまして、「ああ、この子の内には燃えるような何かがあるけど、いつも燻ってるんだな……」と共感し、「待てよ……イグニスって日本語で炎だった!名前の通りじゃん!」ってなって、タイトルとか表現調整し直してました。
キャラの方から「俺をこうやって書けよ」と教えられた感じです。
◇
先生には、いつも応援で助けられてばかりで申し訳ないです。
読者の方の見方が分からない中、先生の視点だけを頼りに、進んでいるような気がします。
上手く伝えられませんが、カクヨムとの向き合い方を勝手ながら教えて頂きました。
こんな場所で申し訳ありませんが、本当にありがとうございます。
040【螺旋】への応援コメント
お邪魔しております。
街全体が巨像を中心に構造変化なんて、とんでもないギミックですね…!
水流ごと呑まれるようにして集まるルナリア、ハルツキ、イグニス、ミルタ…それぞれの問いが、どのような形で決着を付けるのか、とても楽しみですが手汗が止まりません!
この表現が適切なのかわからないですが、全員壊れずに残って欲しいです…!!
作者からの返信
通院モグラ先生!
いつも読んで頂きありがとうございます。
螺旋構造が好きなのと、水流を活かした演出が描きたかったので、こんな感じになりました。
終盤の構想は、第二部連載開始前からあったので、勢いで書きました。
自分の好きなもの詰め込んだ感じです。
036【白鳥の湖の呪われた王女】への応援コメント
ジゼル、ミルタときて、白鳥の湖…オデット……
バレエの作品は馴染みが無かったので、検索しながら拝読してましたが、人形の題材としてこの上ないチョイスですよね。それをまたこんな繊細なデザインに落とし込まれるの、凄すぎます…。
美しいのに怖い、怖いのに目がそらせない、shiso_先生の筆力だから成立してるキャラが多過ぎて、誰にも真似出来ない御作品だなぁと改めて感じました。
引き続き恐々拝読させて頂きます…!
作者からの返信
通院モグラ先生!いつもありがとうございます。
「美しく恐ろしい敵組織が作りたい!」からスタートしました。
私の中で「人形」といえば、球体関節で美しいドレスを着たというイメージがあったので、どうやって動くかな?と想像したところ、スポットライトの下で踊る感じが浮かんだので、バレエにしてみました。
人形三姉妹それぞれの象徴性と見た目の参考とする為、自分もバレエは何も知らなかったので、付け焼き刃ですが、調べながら書きました。
彼女たちには、私が考えた空想ではなく、実際のバレエの作品を物語として持っていてもらいたかったので、それぞれの作品の選定楽しかったです。
個人的には、「人形」って、哲学的にも、生物学的にも象徴として用いやすくて、もっと考察して、別の形で使いたいです。
032【戦線拡大】への応援コメント
イグニスとの会話がなくても、信頼で繋がっている展開がアツいです…!
前回ハルツキを一人で戦わせたことに負い目があるイグニスの心情もひしひしと伝わってきますね。彼の不器用な思いやりが素敵です。
そしてシフターAIのお人形ちゃん、可愛すぎませんか…!?ハルツキの顔を挟んでじっとみてくるところ、脳内でリピートされています。イグニス、いい仕事しますね…!!
作者からの返信
イグニスは意外とハルツキの事分かってますよね。
人形なので、ここまで可愛い動きをさせられました。
もし、人間だったら、自分でも書いてて、少し引いちゃうし、ハルツキも嫌だろうと。
もしかしたら、シフターAIは、ハルツキにとって一番近しい存在かもしれません。
030【交差する】への応援コメント
コメント失礼しております。
前回の考察が当たらずとも遠からず…!ということで安心しました。shiso_先生が狙ってそういう構造を仕込んだわけじゃなくて、描きながら気付かれたというのはびっくりしましたが…!!
でもだからこそ、この御作品には嘘が感じられなくて自然に読めるのかな、と思いました。
「対象を観察し、理解しようとする。その過程で関係が生まれる。単に見ているだけではなく、問いかけている。それが理解するということであり、存在を確かめることでもある」
もう哲学がここに全部詰まってますね。シンプルだけど、重いです。存在値という問うことがタブーの世界観で、問いかけこそが存在を確かにさせるというのは、普遍的なテーマでありながら目を背けがちなところだと感じます。
ほんとに…読めば読むほど考察の沼と深みにハマっております…。素敵な御作品をありがとうございます…。
作者からの返信
読んで頂きありがとうございます。
着想は『星の王子様』でした。
「ぼくがこれほどあなたに執着しているのは、たぶんあなたを自分で勝手に作り上げているからだ。」
という台詞を私なりに考察したところ、
「存在を問いかけること」とは、
自己確認でも他者確認でもない、その両者を包含した「関係性の中での存在証明」
という結論に至り、描いてみました。
027【恋する黒猫】への応援コメント
とても考えさせられました。
crimson prayerの時からずっと、記述士とSOLARISの関係って小説の読み手と書き手の関係のメタファーとして解釈できるんじゃないか…って思っていて。
コメントを書く作業って記述士の在り方で、この作品を読むということは、shiso_先生のSORALISに触ってることと同義なんじゃ無いかって感じてたんですが、
ここにきてハルツキという主人公がshiso_先生のメタ認知としての役割を負っていて、これって自分のメタ認知で自身の思考を解剖するshiso_先生の「小説の書き方」がそのままストーリーになって無いですか??と考えたのですが、あの、自分の語彙力が足りなくてうまく説明できず地団駄踏んでます…。何を言ってるんだお前は…の状態です…。
考察の手助けを求めて続きを拝読して参ります…!
(それから拙作にレビューコメントありがとうございました。コメント頂いた内容が凄まじすぎて、あれ、私のSORALISのトリガーを解読されてましたね!?って飛び上がりました。解釈が見当違いだったら御恥ずかしいのですが、ともかく何度も読み返して嬉しさに悶えています…本当にありがとうございました。後ほど御礼のノートをあげさせて頂きます!)
作者からの返信
流石、通院モグラ先生!
この考察、本当に鋭いですね。
記述士とSOLARISの関係を創作のメタファーとして読み取っていただけて嬉しいです。
……自分はeternal white書いてる時に、自覚しました……
特にハルツキについてのご指摘は…確かに、彼は私自身の『物語との向き合い方』を投影した存在かもしれません。
作品を解剖し、理解しようとする一方で、その危険性も知っている、若しくは、知りたい。
そんな創作者の複雑な心境が、彼というキャラクターに宿っているのかも……
語彙力が足りないなんてとんでもないです!
むしろ、作品の核心を的確に言語化してくださって感動しています。
続きもぜひお楽しみください!
024【再会】への応援コメント
うぉぉ…!シフターなしのハルツキの戦闘術、手に汗握りました…!!
スタイリッシュで脳裏に映像として再現されるような描写技術、圧巻です…。
巨像システムが厄介すぎましたが、知性と戦術で乗り切るハルツキの姿、人形には模倣できない動きとして対照的に描かれているのがドラマチックでした。世界観とのリンクが没入感を増しますね…!
それにしても倉庫内でのバトルは静と動の緊張感が凄まじかったです。ハルツキが常に冷静で自分の限界を計算しながら動いているのが、過去の経歴とも相まって彼にしかできない戦い方なんだろうなぁと惹き込まれました。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。
とにかく色んな戦闘シーンが書きたくて、装備無しハルツキを動かしてる時が、彼のポテンシャルを活かせて、一番楽しかったです。
クリスタロスで能力モノにも挑戦してみました。
SF的だけど、リアリティが保てるくらいの能力で考えてみました。
021【Ignis】への応援コメント
状況説明の描写も毎回洗練されていますが、台詞回しも本当にかっこいいですね!
この辺りから青年ハルツキの片鱗を感じる…!と興奮しています。
作者からの返信
いつも読んでくださりありがとうございます。
あまり説明描写入れたくないのですが、書いてる自分と、ゼロから読んでくださる方にどの位の説明が必要か、すごく悩みました。
最近の傾向では、全て言葉にしなきゃ伝わらないので、セリフも分かりやすく、説明も何回もするべきらしいのですが、個人的に好きではないので、私は『読者様を信じる』スタイルに変えました。
イグニスは、クアエレンテスのメンバーを考える時、あまり重要視していませんでした。
こういう人物も組織の中にいるよな程度でしたが、彼の行動原理が分かってからは、どんな場面でも思惑通り、バシッとハマる人物になってくれました。
013【存在値】への応援コメント
うわ〜!このSOLARIS綺麗なのにめちゃくちゃ怖くて震えました…!
存在値って何なのか正体わからないのに、どんどん下がっていく数値だけで「これはまずい」と直感的に読者にも感じさせる描写、さすが過ぎます…。
毎回どのSOLARISも世界観凄すぎて、唖然とします。ハルツキが無事でありますように…!
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます!
最初は、単に大規模作戦を書くということで、巨像を出そうと思いつきました。
そこから、考察を始めて、何で巨大にする必要があるのか?
→存在感→存在とは?→***(ネタバレになるので秘密です)と展開していった末に、『存在の不在』及び『不在の存在』を描こうと決めました。
noncoding luminescenceの世界観ともバッチリハマって、ハルツキの成長に繋がったと思います。
読感乱すといけないのであまり上手く伝えられず、すみません……
011【トッピング全部のせ牛丼特盛】への応援コメント
コメント連投してすみません。
タイトルで吹きました。情緒がジェットコースターに乗せられています…笑
チームにすっかり馴染んでいるハルツキの日常、とても良きです…!!
作者からの返信
いつも話を書いてから、タイトル決めていて、出来るだけ内容から少し外して、連想出来るように考えるんですけど、
このタイトルは特別で、これから頑張るハルツキのために、ご馳走を用意してあげました。
010【黄昏の灯台】への応援コメント
端々に滲まされていたハルツキの出自がついに…!
特殊能力開発の被験体だったのですね。
crimson prayerのハルツキが先に頭にあるので、他人の記憶や願いを冷たく淡々と判じる今のハルツキがどのように成長して青年になるのか…と固唾を呑んで見守る気持ちでいましたが、出会いに恵まれたんですね。ほっとしました。
特にユキヒラさん、個人的に推しのキャラになりました。SOLARISもカッコ良すぎますね…美しい映像が頭に浮かぶような描写力、凄まじいです。
作者からの返信
ユキヒラさん、タカミネさん作るにあたり、ハルツキの特異性を出すために、年齢差が重要になりそうだったので、年表から作りました。
ユキヒラさんを表すSOLARISはこれしか無いと思いました。
エピローグ【作戦評価】への応援コメント
ぎゅっと息を詰めながら読みました。
クリスタロスとアルゲンタム…愛が光のようなものなら、そこには陰影も濃淡もある。
アルゲンタムが刺された衝撃のシーンは、オデットがクリスタロスを貫いたあのシーンと重なって、より憎しみの深さを感じました。
情緒が追いつかないまま淡々と書かれる報告書。ハルツキの努力が…あの世界の住人の物語が……こんな簡単に片付けられていく…。
余韻というより物語という凶暴さに頬を叩かれた気持ちです(良い意味でですよ!)。これが物語の力…。
すごい御作品を読ませて頂きました。ありがとうございました。
もう一回、改訂されたcrimsonprayerを読んできます。
気持ちが整理できたらコメントを書かせて頂きます…!!
作者からの返信
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
通院モグラ先生が仰る通り、愛を問うという行為も、濃淡があり、その輪郭も様々であったのだと思います。
永遠に続くはずの物語の中で、物語が自己消失するような振る舞いを見せた事が、この第二部の裏テーマでもあります。
これを現実世界のミヤマエ教授の心象世界として見ると、彼の本当の思惑は本当に「失った愛の大きさを多くの人に見せたかった」だけなのか……と、ちょっと切なくなります。
noncoding luminescence-1と題して次作予告してますが、まだ構想中です。
大枠は出来ており、crimson prayerに繋がるようになりますが、まだ自分の中で熟してないので、まだ概略も発表できません。
さあ、本編書こうに至る前に、何か挟んでおいて、別のものを書いてる間に良いものが思い浮かぶ事が多いので、自分を待ってる感じです。時間かかりますが、お楽しみに!